ミル・レーヴ オフィシャルブログ

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スキンケア / スカルプケア / スタッフのつぶやき

落語

2014年7月31日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

歌舞伎、能楽、人形浄瑠璃などの伝統芸能を観る機会があり、
次は落語か狂言をと思っていたところ、春風亭小朝氏の博多座公演があり、行ってまいりました。

広い舞台に、赤の台。その上に涼しげな薄い水色の座布団。
上質な生成りの着物を着た落語家が登場。それだけで、日本の色彩感覚の美しさに鳥肌ものです。
落語家の語り、身振り、扇子と手ぬぐい、拍子木だけで、客の想像力をかき立たせ、
物語の世界へと入り込ませる。なんて高度な芸能なんでしょう。
さすが、落とし噺といわれるだけあり、世間話(マクラ)から落語話(本題)へ繋げ、
そして潔いほどの落ち(サゲ)。惚れ惚れいたしました。

話が苦手な私にとって、噺家さんは粋で憧れです。
今度は下町の寄席へ行ってみようかな。しばらくハマりそうです。
(オオタミワ)

みわ

旬の食材

2014年7月31日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

食の安全が問われる昨今。あのニュース映像を見て、
どこかで自分も口にしていたのでは?と大変怖くなりました。
何を信じてよいのか、とても不安になります。

毎年長野県の親類から届くたっくさんの野菜。(生産者がわかるから安心!)
カタチの悪いきゅうり、驚くほど大きく育ったズッキーニなどなど、
カラフルな野菜が食欲を増進してくれるので、あっという間に消費してしまいそうです。
旬の食材とは『その時期美味しい』だけでなく、『その時期必要な栄養素が詰まっている』こと。
特に夏野菜は、受けた紫外線ダメージを修復して肌を健やかに保つという、
女性にとって嬉しい効果がたくさんあるんですよ!まさに食べる美容液!!

夏野菜をプランターで育てている方、畑を借りて本格的に家庭菜園を楽しまれている方がとても多く、
種や苗から育てること、土に触れることでストレス解消にも良さそうですよね。
そして何より、自分で育てた野菜=究極の安心・安全な食材です。
(アソウ)

麻生

団魂世代

2014年7月15日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

1950年代生まれの私は、まさに「団魂世代」です。
2025年の超高齢社会・心もとない医療や介護などの問題はとても深刻ではありますが、
私たちの10代~20代はまさに音楽を謳歌した世代でもありました。
先日、同世代のアーティストである松任谷由美と井上陽水のコンサートを立て続けに楽しむチャンスがあり、
それをきっかけに日本の団魂世代のアーティストたちにハマっている今日この頃です。

2人のコンサートで感じたことは、ご本人たちのパワーもさることながら、
ファンの皆様がとってもお元気!!
始めからスタンディングで、踊り、歌い、声をかけ、
私も負けちゃいられないと奮起させてもらいました(笑)

(オオタマミコ)

マミコ

熱くなれるもの

2014年7月15日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

今年は、サッカーのワールドカップが開催されましたね。
サッカー観戦が大好きな私は、いつもこの時期が楽しみです。
しかし、日本代表は健闘虚しく早々に敗退してしまい、残念な結果でした。
長友選手がインタビュー中に涙を堪えきれず、チームスタッフに抱きしめられるシーンがとても印象的でした。
過去最強と言われた日本チームでしたが、主将の長谷部選手もブログで綴っていたように、
世界の舞台で勝ち抜くために、日本が野球のように強豪国となるためには、
日本でのサッカー文化や歴史が、まだまだ必要なんだと感じました。

日本が優勝する日は近い将来ではなさそうですが、病と闘いながら日本を引っ張っていたエースや、
「私の半分は日本人なんだ」と言い、日本を愛し、震災の時も日本のために尽力してくれた指揮官の存在は、
今後も日本代表を応援するモチベーションとなりました。頑張ろうニッポン!

(オオタヨウスケ)

ようすけ

職人の目

2014年7月15日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

世界中のどの土地にも人々の暮らしを支える道具があり、その道具を作る職人の方々にいつも心惹かれます。

私の住む博多には「博多曲物」と呼ばれる、木目の美しい伝統的生活道具があります。
300年の伝統を誇る曲物も、手軽に使えるプラスチック製品の普及から、
今では残すところ2件となりました。その博多曲物司である柴田徳五郎さん(86歳)が、
多難を乗り越えていける武器となったのは“職人の目”と“柔軟な発想”です。

樹齢150年~200年の高価な杉や檜だけでなく、モミの木に着目したり、
製品の素晴らしさを維持しながら新しい製法を率先して取り入れる。
それによって、今もなお素晴らしい生活道具が私たちの普段の生活にも息づくこととなっています。
『選んだ木材の木目が、思い通りの模様になった時が、最高に嬉しい瞬間やね。』
と語られる柴田さん。まさしく職人さんの言葉です。
道具から作り手の顔が見える。そんな物を大切にしていきたいですね。

(イッコウ)

イッコウ

夏がくる前に

2014年7月15日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

私の好きなもの。アイスクリーム、夏の終わり、本、花びら、肉、映画、家にいる雨の日、
お酒を飲む時間、色のグラデーション。
夏の終わりの雨の日に、アイスクリームを食べながら、映画を観るような、本を読んでいるような。
お腹がすいたら、好きなものを食べてほんのり酔うぐらいのお酒を飲みながらまどろむ。
そんな時間を最高に幸せな時間だと思ってしまいます。

それはきっと、仕事を忙しくこなす毎日があって、
一人ぼっちで過ごす寂しさを感じない日々であるからこそだと思います。

海、キャンプ、花火大会、BBQ、旅行、ダイエット(!?)とエネルギッシュな夏が来る前に、
そんなことを考えながら夏に向けての充電中です。

今年はふわふわのかき氷や美パフェといったスイーツが流行っているようです。
何食制覇できるか!ダイエットの身体と相談です(笑) 
※写真は自宅でできたベリートマト。夏ならではの鮮やかさです。

(オオタミワ)

みわ

膝の黒ずみ

2014年7月15日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

夏になると気になるのが、膝の黒ずみ。
膝は皮脂腺が少ないので、刺激に対してかなり弱い部分なのですが、
膝をついたり、ぴったりとしたジーンズをはいて脚を組んだりと、
膝がこすれる動作を繰り返すことで肌が刺激され、色素沈着を起します。

ピタリ!私の日常に当てはまります。
なんとかケアをしないと・・と思い、顔と首をオフした後のコットンで毎日膝や肘も拭き取るようにしています。
それと最近はまっているお手入れ方法は、オイル(ヘアプロテクション)と一つまみの塩を使います。

たっぷりのオイルに塩を混ぜて、優しく擦ります。(強く擦ると逆効果!)
その後洗い流して、お風呂から上がったら、またオイルをうすく馴染ませます。
やり過ぎは逆効果なので、こちらは週に1回程度のお手入れにしています。

続けて約2ヶ月経ちますが、効果ありますよ!おススメです。
(アソウ)

つぶやき16

8020

2014年6月12日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

お口の中は健康ですか?
私は80歳過ぎても自分の歯で美味しいものを食べたい!!という一心で1年かけてメンテナンスしました。
6月は年に一度の“歯と口の健康週間”があります。どうしても歯医者さんって敬遠しがちですが、
この機会に自分のお口の状態やに正しい知識を得て、『ムシャムシャ・バリバリ』と、
いつまでも楽しい食事をしたいですね。

タイトルの「8020」は、日本歯科医師会が推進している
「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。

20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われているので、
欲張らずにせめて20本は(笑)

ちなみに、80歳で20本以上の自歯を有する人の割合は38%。
東京都港区の「8020」の割合は50%を超えたと言われています。

美味しく食事をできるための習慣=生きる力を支えるための習慣です。
みなさんぜひ見直してみてください!!

(オオタ マミコ)

マミコ

船乗り込み

2014年6月12日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

先日、初めて船乗り込みに行ってきました。船乗り込みとは、歌舞伎興行の際、役者が“ご当地到着”を船に乗って
お披露目する歌舞伎独特の伝統行事のこと。日本全国各地に歌舞伎座はありますが、
船乗り込みが行われているのは、現在では大阪松竹座と福岡博多座のみということで、
当日は約800メートルの博多川沿いに3万人の人たちが集まりました。

人間国宝の坂田藤十郎さんなど、13人の歌舞伎役者が乗った船10艙が、太鼓や笛、
三味線のお囃子の中、ゆっくりと優雅に川を下ってきます。
川沿いに集まった大勢の人たちは、ひいきの歌舞伎役者の名前や屋号を大きな声で呼びかけ、
紙吹雪をまき、華やかな雰囲気に包まれていました。
さすが、テレビドラマでご活躍の市川染五郎さんや片岡愛之助さんは、人気でしたね!
その日は夏日でしたが、『染め様~♡』『らぶりーん♡』と黄色い声援の中で涼しげに微笑まれる姿に、
汗だくだった私は、暑さも忘れて見入ってしまいました!今度は歌舞伎を観劇したみたいものです。
(オオタ ミワ)

ミワ

窓からの風景

2014年6月12日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

老朽化が進む我が家は、住めば都とはよく言ったもので、住む程にすべてが愛着に変わっていきます。
その中でも、お気に入りの場所は、どの窓からも緑の風景が見えるところ。
キッチンのカウンター越しの窓からの借景は、竹林や白椿、守り神のような大木まで見え、
まるで森の中に住んでいるような気持ちにさせてくれます。

休日は珈琲を飲みながら、葉の揺れに風を感じたり、ぐんぐん伸びる竹に驚いたり、
過ぎていく時間を忘れてしまうこともしばしば。そんな窓辺を、野良猫が我が物顔で通り過ぎることも時折あり、
『共存』を感じるとともに、現実の世界に引き戻され、そそそくさと動き始める私です。
(イッコウ マユミ)

イッコウ

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