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スキンケア / スカルプケア / スタッフのつぶやき

三国志

2019年12月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

今更ながら「三国志」に目覚めています。家族の薦めで、まずは漫画“横山光輝の三国志”、
全60巻を読破しました。乱世の時代の出来事なので、三国時代の考古資料は少なく、
実態は謎のところが多いようです。来年2020年は、魏・蜀・呉が鼎立した、三国時代からちょうど1800年。
九州国立博物館・東京国立博物館で「三国志展」が開催されています。展示の約8割が日本初公開。
歴史に弱い私ですが、当時の美意識と戦国時代の力強い雰囲気に圧倒されました。
余談ですが、あなたの好きな武将は誰ですか?
私は強い武将であるにもかかわらず文にも優れていた関羽です。
(サカイミワ)

タータン

2019年12月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

襟を立て、落ち葉の歩道を足早に歩く季節、温かいウールに包まれたくなります。
ツイード、フラノ、ヘリンボーン・・・どれも魅力的ですが、思わず振り返って目を追うのは
タータンチェックです。老若男女、これほど誰にも愛され、誰をもチャーミングに魅せる織物は
ないように思います。タータンが生まれたイギリス北部のスコットランドは国のほとんどが山地、気温も低く、
プラッドと呼ばれる一枚の大きな生地でキルトや肩掛けまで纏っていたそうです。
「タータンは歴史の一部であり、アイデンティティ」と言われるほど伝統的な織物として
大きな存在となっています。2008年には“タータン登録法”が定められ、保存・保護・登録・管理がなされ、
登録されていない織物は単に“チェック”となるそうです。
スコットランド出身のショーン・コネリー氏のキルト姿も想像しつつ、
グレイヘアにも似合うかも・・・とこの冬のタータンファッションのイメージをふくらませています。
(イッコウ)

FUROSHIKI TOKYO展

2019年12月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

昨年秋に文化交流事業で、パリ市庁舎前の広場で「東京からパリへの贈り物」として展示された風呂敷が、
『FUROSHIKI TOKYO展』として東京日本橋で開催されました。草間弥生、北野武、香取慎吾といった
アートに精通する方々の作品や、歌舞伎役者さん、小池都知事、来年のオリンピック・パラリンピック、
それぞれの大会組織委員会の会長など、なんとも色鮮やかな数々の風呂敷を楽しませてもらい、
またいくつかのラッピング体験も。気候変動が深刻になっている今、プラスチックごみを減らすためにも
エコバッグ同様、風呂敷を活用する機会も増えるのではないでしょうか。
世界で最初のエコバッグとして伝えられた意義のある展示会だったと思います。
(アソウ)

文化を広める

2019年12月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

ラグビーW杯や野球で日本中が熱くなった秋でしたが、私には他にも興味を持った話題があります。
サッカーの本田圭佑選手は、現役選手としての生活を送りながら、去年からアジアの弱小チームである
カンボジアの監督を務めています。契約期間は二年、そして無給という契約。そのカンボジアチームが、
先日W杯予選で14対0という歴史的大敗を喫しました。その結果に対するコメントで彼は、
「誤解しないでほしいのは、4-0、5-0で抑える選択肢を選ぶこともできた。
だけど、それでは将来のためにならない。だから、14点を失ったが自分たちの現在地を知るためにはよかった」。
さらに、「この2年間で文化をつくる。そうすればその先、20年かかるところを、5年に省略できる。
これは、監督が代わる度にスタイルが代わる日本も実現できていないこと」だと。
その為には、目先の結果だけの試合は意味が無いのだと言います。
実質無償のボランティアのような監督業でサッカー文化の種を撒く彼を心から応援したくなりました。
(オオタヨウスケ)

サザエさん生誕100年

2019年11月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

幼い頃、歯医者さんの待合室で、痛い治療も忘れて、サザエさんの四コマ漫画の世界に夢中になったのが
サザエさんとの出会いです。50歳で東京勤務となった際、世田谷区桜新町の「長谷川町子美術館」を訪ねました。
そこで、またまた“サザエさん熱”が再発し全巻購入!今も大切に保管し、想い出しては読み耽ります。
この度生誕100年を記念して、サザエさんの発祥の地福岡・西新にて「長谷川町子さんの足跡を訪ねて。」
というシンポジウム&上映会に行ってきました。昭和19年~21年にかけて、
疎開先だった百道の海岸を散歩しながら、<サザエ、カツオ、ワカメ等>の登場人物を考案したそうです。
疎開先の候補には長野県も入っていたようで、もしそちらなら“磯野家”は存在しなかったでしょう。
シンポジウムには、大学留学生も多数参加しており、
日本四コマ漫画の歴史は現代も広く受け継がれているのだとほのぼのとして気持ちになりました。
(オオタマミコ)

寒くなってくると

2019年11月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。季節の変わり目はどうしても体調を崩しやすいので、
この時期に私は栄養満点で身体も温まる豚汁をよく食べます。我が家のレシピは、
お好みの具材を軽く炒め、具材が被るぐらいの水を入れたら、その上に炒めた玉ねぎとは別に、
山盛りの追い玉ねぎを入れます。そのまま蓋をして中火〜強火で蒸すように火を入れると、
玉ねぎから水分がたっぷり出てきます。けっこうびっくりするほど水分が出てくるので、
水を足すのかは様子を見て。玉ねぎから出た甘いスープに、柚子胡椒を入れるといくらでも食べられ、
身体もポカポカです。擦った生姜を入れるのもおススメですよ。根菜が美味しい季節です。
是非お試しください。(オオタヨウスケ)

自然の中で過ごす

2019年11月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

3年前から始まった我が家のキャンプ熱は続いており、10月はほとんどの週末をキャンプ場で過ごしました。
インドア派の私も、自然の中で過ごす気持ちよさにはまっています。2019年の国内アウトドア市場規模は
前年比104.4%の5,230億4,000万円と言われており、便利なグッズも沢山販売されていますが、
私は不便さもキャンプの醍醐味だと思います。光や闇を感じ、気温を肌で感じ、
空や風、薪の音や虫の音を五感で楽しむ。普段しないような会話も出来ます。夏休みは子供たちが多く、
汗だくで虫を追いかけ、泥んこになり、お腹いっぱいご飯を食べて、ぐっすり寝る。こちらまで元気になります。
いつか、富士山の見えるところでキャンプをしたいな。まだまだキャンプ生活が続きそうです。(サカイミワ)

眉刷毛万年青

2019年11月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

秋の気配を感じる夏の終わり、玄関脇の鉢に「眉刷毛万年青=マユハケオモト」の花が咲き始めます。
10年ほど前に近所の方から頂き、少しずつ子株が育ち、今年は五つの花が咲きました。
ふさふさの花の形状が眉毛を整える刷毛に似ていることから名前がついたそうです。
南アフリカ原産で明治時代初期に渡来球根植物です。多肉質の葉は太く、
「万年青=オモト」に似ていますが、ヒガンバナ科です。二枚絵の葉の間から
ゆっくり一本だけ立ち上がってくる様子はいつも不思議です。イギリスの園芸家による本の中で
『人も光と影がある方が魅力的でしょう。』の言葉に出会いましたが、
この眉刷毛万年青も南アフリカ原産なのに半日陰を好むそうです。鉢が満席状態にまりました。
株分けして増やしていきたいと思います。(イッコウ)

ラジオの時間

2019年11月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

中学3年生の頃の夢、『ラジオのDJになること』でした。受験勉強をしながら聴いた
音楽番組の女性DJに憧れていたのです。そしてここ最近、またラジオを聴く時間が増えています。
スマホでどこでも気軽に聴けるようになったからですね。リアルタイムでお気に入りの番組を、
また聞き逃した番組も好きな時間に楽しめます。お風呂に防水スピーカーを置いて、
湯船に浸かりながらお気に入りの番組を聴くのも至福の時間。私にとってラジオの良さは、
馴染みのないジャンルの音楽に出会うことが出来たり、パーソナリティーのトークを楽しみ、
またテレビでは詳しく報道されないニュースを知ることも出来ます。
映像がない分、想像力も膨らみますよ。(アソウ)

太宰治談義

2019年10月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

今年生誕110周年となる太宰治を記念して色んなイベントが開催されているようです。
私は、数々の名作を読み、映画「人間失格~太宰治と3人の女たち」を観賞し、
小学生時代の旧友と“太宰治”について語り合おうということになりました。
映画はなんだか若者をターゲットにしたような感じなので、本を読んでいます。
“パンドラの匣”、“お伽草紙”、“走れメロス(教科書に載っていましたね)”、
“女生徒(川端康成が絶賛したらしい!?)”、
“グッド・バイ(とても面白い内容でしたが、未完となった最後の作品)”。
目の悪い私がどうしてこんなにスイスイと読書が出来るかというと、『大活字文芸選書』というものがあり、
とても楽ちんに読書を楽しむことができます。はてさて、どんな太宰治談義になりますやら!楽しみです。
(オオタマミコ)

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