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スキンケア / スカルプケア / スタッフのつぶやき

其礼成心中!?

2018年9月3日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

先日、三谷幸喜作・演出の文楽を観てきました。興味はありましたが、観たのは初めてです。
“曽根崎心中”ならぬ“其礼成心中”というタイトルに魅かれ行ってきました。
笑いと涙の人情物語を、人形の美しい動きと共に堪能しました。文楽とは人形浄瑠璃で、
江戸時代に大阪で生まれたそうです。舞台上には、
★語り手である太夫(登場人物の全ての台詞はもちろん、その場の情景から事件の背景までを一人で語ります。)
★音楽担当の三味線方(伴奏とは違い、情景・心情を表現します。)
★人形(一体を3人一組で操り、人間の1/3位の大きさで、10kgを超えるものも。
   人形を高い位置で支えるために、20cm~50cmもある舞台下駄を履いているそうです。)
次は、文楽劇場で、本格的な古典文楽を観賞したいと思います。
(マミコ)

窓辺の明かり

2018年9月3日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

この夏は射るような日射しでした。窓辺にはカーテン、ブラインド、ロールスクリーンと様々に備えられますが、
私は障子越しの柔らかな日の光に心が和みます。障子の無かった和室には掛け障子を据え、
味気ない窓辺がその一枚の建具で落ち着きました。本来、障子は衝立障子、
衾障子などの区画の為に設けた仕切りの総称として使われていたそうですが、
現在は採光を目的とした明り障子を障子と指すようになりました。以前に和紙のタペストリーの展覧会へ行き、
和紙から透ける光に魅せられ、和紙を貼り合せ掛け障子らしきものを自作し、小さな窓に掛けました。
夏を過ぎると、光を遮るどころか、光の温もりを求めるように季節は巡ります。
(イッコウ)

浴衣

2018年9月3日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

毎年浴衣を着てお出かけしたいと思いながらなかなか実現できませんでしたが、
夫婦で浴衣を着てお祭りに行きました。最近では、若い子や外国人の方も気軽に浴衣を着て
街歩きを出来るようになっていていいですね。私たちは、Youtubeで動画を見ながらなんとか着付けに成功です。
浴衣は平安時代に入浴の際に着用されていた和服が原型とされています。その時代は麻の素材、
現代は木綿地で通常の単物よりもやや隙間をあけて織った平織りのものが多く、着ると涼しく感じます。
女性の浴衣姿も艶っぽくて素敵ですが、男性の浴衣姿もいいですよね。陽が落ちた時間から、
カランコロンと下駄を鳴らし、残暑のひと時を楽しみました。
汗だく&下駄ずれ(?)でボロボロになりながら帰ったのは秘密です(笑)
(ミワ)

みたままつり

2018年9月3日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

お盆に“みたままつり”に行ってきました。期間内は境内いっぱいに約六千灯のぼんぼりが灯され、
先祖に感謝の思いを伝え、平和を祈願するお祭りです。私は子供の頃に神社の近くで育ったので、
毎年浴衣に下駄を履き、父に手を引かれて行っていた記憶があります。
当時は、お盆らしく厳かな雰囲気のお祭りだった気がしますが、今はナイトマーケットが中心となり
活気のあるイベントになっていました。子供の頃手を引いてくれた父は他界しましたが、
今年は自分が父親として初めて息子と行くことができ、父への感謝の気持ちも伝えたのでした。
(ヨウスケ)

ルーブル美術館展へ

2018年9月3日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

定期的に開催されているルーブル美術館展、2018年のテーマは『ルーブルの顔-肖像芸術』。
前回の『風俗画展』はほとんどが絵画だったのですが、今回は彫刻、工芸など、
幅広い分野の作品を楽しめます。個人的に感動したのは「正装のナポレオン1世」。硬い大理石が、
柔らかいヴェルヴェットのマント、柔らかな毛皮に見えてしまう彫刻の細かい表現、
手作業の技術に魅せられました。また、どの位置に立っても目が合う「モナリザ」と対照的な「美しきナーニ」。
鑑賞者がどこに立っても彼女と目を合わすことができない彼女の視線も魅力的。
今後、2018年を皮切りに4年に一度、合計5回日本で開催することが決定した『ルーヴル美術館展』。
2022年、2026年、2030年、2034年と開催予定です。自分の年齢を計算してビックリですが、
年齢を重ねるとまた違った感動があるのかと楽しみです。
(アソウ)

薔薇の花言葉

2018年9月3日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

知人から夫の還暦祝いに、60本の赤い薔薇の花束を頂きました。
こんなに沢山の薔薇を見たのは初めてで、あまりの美しさに胸が熱くなりました。
60本もあると活けるのも一人では持てないくらいの重さです。美しいものには棘がある!と言いますが、
棘の処理もして下さっていて、それもまた感激でした。薔薇は本数や色によって花言葉が違うそうで、
頂いた薔薇は深みのある赤の「アマダ」と言う品種。スペイン語で「最愛」と言う意味があり、
品種の中でもアマダは薔薇の王様と言われる存在だとか。
甘い香りと、美しい姿に心穏やかな時を過ごさせていただきました。
(フナコシ)

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