2016年2月5日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
会社の近くに、「黒門飴」という明治時代から続く市内で唯一残る手作りの飴屋さんがあります。
古びた看板は趣があり、思わず足を止めてしばらく眺めてしまいます。材料は麦芽水飴だけ。
釜で炊きつめて冷やし、大正時代から伝わる飴引き機で伸ばし、ぶつ切りにした飴に、
米ぬかの粉末と沖縄の黒糖と長崎産の生姜が加わったパウダーをまぶします。
製造過程は創業当時と変わらないそうです。店の前の通りは昔、
参勤交代で賑わっていた唐津街道。思わずタイムスリップしてしまいそうです。
水飴から手間暇かけて手作りされた飴の味というのは、よく口にする飴とは一線を画しています。
現代の甘味料を使わない昔懐かしい味わいはやさしい気持ちにさせてくれます。
優しい気持ちになりたい方(笑)、黒門飴を食べてみたい方はご連絡ください。お送りします。
(オオタマミコ)
2016年2月5日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
憧れてはいるものの、なかなか撮る機会がない家族写真。
お声かけいただいて初の親子写真を撮ってもらいました。
母と娘の関係は、不思議なもので、親子であり、姉妹、親友であったり。
何でも理解して欲しいような、ばれたくないような(笑)
気兼ねなく本気でぶつかれるのも家族だからでしょう。
友人の中には、年に1度も実家には帰らないという人もいますが、それでも私と母のように、
親子の関係というのは築かれているんでしょうね。家族って不思議です。とっても照れはありましたが、
素敵な写真を撮っていただけたので、今回は恥ずかしながら載せてみました!同じ仕事ができ、
親が働く姿を見ることが出来ることに感謝しなければと思う機会にもなりました。
写真を通して見えるものがある気がします。
(オオタミワ)
2016年2月5日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
年が明けて、小寒・大寒の頃になるといつも心に浮かぶ和歌があります。
「○○○○○むずびし水のこほれるを春立つけふの風やくらむ」です。
立春に詠まれた和歌だと思うのですが、この何十年と始めの5文字がどうしても思い出せないまま、
今年もこの季節になってしまいました。友人に尋ねようか、図書館で調べようかと迷いつつ、
今回の“つぶやき”を機会に決心しました。アナログの私は我が家に眠っていた、
昭和39年発行の“明解古語辞典”を開くとありました!
<袖ひちて掬びし水のこほれるを、春たつ今日の風やとくらむ~古今集の和歌>
夏には袖を濡らしながら掬っていた水が、冬の間に凍っていたのを立春の日である今日の春風は
溶かしているだろうか、という歌です。不完全な記憶なりに情景と、先人の春を待つ様子を思い描きました。
日本語と日本の四季の美しさを改めて再認識するきっかけとなりました。
(イッコウ)
2016年2月5日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
今年の年始は、初めて餅つきをしました。普段は好んで餅を食べる方ではないのですが、
「つきたての餅を食べた事ないとは、人生の半分損している!本当に美味しい餅を食べて欲しい!」
という誘いに乗り、そこまで言うなら!とやってみることにしました。
ついつい、もち米の蒸し上がる匂いにつられて、何度もつまみ食いをしてしまいましたが、
何とも言えないお米の甘さに、期待は膨らむばかりです。掛け合いの心地よさにのり、
杵で力強くつき、餅の粘りと格闘しながらの餅つきは充実感たっぷり。出来上がったばかりの熱々の餅を、
たっぷりのおろしポン酢につけて食べましたが、あまりの美味しさに無言で食べ続けてしまいました。
これは癖になりそうです。これで今年は、何事も粘り強く引き良い1年を頑張れそうです。
(オオタヨウスケ)
2016年2月5日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
お正月からずっと風邪で体調を崩していました。なかなか体調が戻らず、
一ヶ月間ほぼインドア生活で、ストレスでどうにかなりそうでした。
ずっと体調が悪かったため食欲も落ち、運動もせず、不健康な生活を送っていたのに、
なぜかカサカサ肌がツヤツヤに、そしてハリが出て透明感がアップ!
肌の調子がすこぶる良いのです。理由として考えられるのは『睡眠』。毎日ほぼ10時~11時にはベッドに入り、
8時間たっぷり寝ていたのです。普段は結構夜更かしで、睡眠時間も6時間ほど。
この2時間の差に気づかされました。睡眠はどんな高級エステにも勝るということを。
今何か肌の調子が良くないと思われている方、一週間、いえ3日間でよいので、
いつもより早く寝てみられることをお薦めします。3日後の肌の違いがきっとわかるはずですよ。
(アソウ)