2019年8月21日│カテゴリ - スキンケア , ブログ
化粧水やローション等に配合されている「水」が占める割合は70~80%で、
一般的に精製水が使用されています。
以前ミル・レーヴでは、ミネラルバランスのとれた雪解け天然水を使っていましたが、
70~80%という割合を考えると、
「もう少し肌に好影響を与えてくれる水に代わるものはないか。」
「水自体を効果の高い美容成分にすることは出来ないだろうか。」・・・と探し続けていました。
そして今回、2018年に開発されたばかりの“コラーゲン水(加水分解コラーゲンエキス)”を
採用することに致しました。
このベースとなる水のバージョンアップにより、保湿力・整肌力の強化が実現できています。
水以外にも、今回のバージョンアップでは配合成分を大きく見直しましたが、
肌への浸透力をグンとアップさせたのは、“コラーゲン水”が大きな役割を果たしている
と言っても過言ではありません。肌への馴染みがとても良いので、保湿持続力も大幅にアップしています。
まだまだ残暑が厳しいですが、一気に小じわが増える秋がやってきます。
慌ててケアするよりも、予防のための肌準備を心掛けてみてください。
太田真美子
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2019年8月8日│カテゴリ - ブログ , 商品開発
来年70歳を前に、冬の乾燥時期や体調がすぐれない時に、
私自身がスキンケアローションだけのお手入れに充分な満足感を得られなくなり、
スキンケアセラムやトリートメントオイルに頼ることが増えてきました。
もしかすると、私と同じように感じているお客様もいらっしゃるのではないか・・・?
そして、“オールインワン”を謳っている以上、肌も心も満足できるものでなくてはならないと思い、
今回のバージョンアップに至りました。
今回、大きく変わったことは、“最新浸透テクノロジーの採用”と“ベースのお水”。
まず、“最新浸透テクノロジーの採用”のお話から。
医療分野で「いかにして薬を体内に運ぶか」として開発されたリポソーム技術を採用し、
皮膚の細胞間を通るほどの超微細なカプセルに多数の美容成分を包み込みました。
※リポソーム技術とは・・・簡単にいうと、人工的に忠実に細胞膜の構造を再現する技術。
新しくなったスキンケア ローションの白い色の正体が、この10億分の1の超微細カプセルの集合体なのですが、
このカプセル自体がミルフィーユのように何層にもなっている多重層で、
各層と層のあいだにたっぷりと美容成分を抱え込んでいます。
それが、肌の深部で外側の層から徐々に溶けていくことで、持続的かつ効果的に浸透していくのです。
今回、このカプセルを採用したことで、
ローション(液体状)に配合することが難しいといわれていた成分の配合も実現しました。
皆さんにも、肌の奥にカプセルが浸透されている感覚、肌のもちもち感をご実感頂きたいと思っています。
そして、ぜひご感想をお聞かせ頂けましたら幸いです。
太田真美子
2019年8月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
お肉が好きですか?それともお魚?云え、私は野菜が一番美味しいと感じます。
と言っても何でも食べますが(笑)。京都に住む85歳の叔母が、季節毎に旬の露地栽培の野菜を送ってくれます。
春は朝掘り筍と菜の花漬け、夏は万願寺と賀茂ナス、寒くなってのお楽しみは聖護院大根と九条ネギ、
千枚漬けも。中でも九条ネギの鍋と肉豆腐が大好きです。最後に少しネギ情報。
日本はネギの生産量2位、1位はメキシコだそうです。
九条ネギは葉の内側に独特のぬめりがあり、一般的な長ネギと違い葉の部分が多い葉ネギ。
二度植えという栽培方法をし、夏場に収穫できる程に成長したネギを一旦収穫し、葉を切り落とし、
これをしばらく乾燥させ、再び秋口に定植し、冬に収穫します。あー冬まで待てません!
(オオタマミコ)
2019年8月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
今年2月、96歳で亡くなられた日本文学研究者のドナルド・キーンさん、日本名は鬼怒鳴門さん。
初めてテレビ番組で拝見した時、「なんて美しい日本語を話される方だろう。」と、
その穏やかな笑みと共に印象的でした。東日本大震災の直後に日本国籍を取得されました。
近代日本文学を数多く翻訳され、日本文学を世界に広く紹介されました。太平洋戦争末期の沖縄では、
多くの県民の方々に軍服は着ても武器は一切手にせず、降伏を勧められたそうです。
図書館でキーンさんの著作集に圧倒されながら“足利義政”、“室町時代”の
日本文化の基盤についての一冊を借りました。二度借りても読み終えてはいませんが、
この夏に九州国立博物館で開催される“室町将軍”には是非行きたいと思っています。
鬼怒鳴門さんに敬意を表して。
(いっこう)
2019年8月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
お取引先の常務がご自身で釣り上げたという立派な鯛をいただきました。
大ぶりで締まった美しく輝く鯛を目の前に、どういただこうか・・・とレシピを思い浮かべます。
私は迷わず、「まずは鯛茶漬けにしよう!」と、きれいに頭と骨だけになったアラを、
火加減に注意しつつ、臭みが出ないように丁寧に出汁を取りました。少量の塩を加えただけの味付けですが、
味見をした瞬間思わず「はぁ〜」と溜息が出ました。軽く醤油漬けにした鯛の切り身を白米の上に盛り、
先程の出汁をかけていただきました。調理の手間などから、日本人の魚離れが度々話題になりますが、
こんなに素晴らしい海洋資源に恵まれた環境に生まれた事を心から幸せに感じました。
ちなみに、残りは冷凍して、後日クリームパスタ、鯛めし、アクアパッツァ、鯛のフライを作りました。
(オオタヨウスケ)
2019年8月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
過去にご紹介したことがあるアンティークミルクガラスを蚤の市に出店することになりました。
蚤の市に買い物をしに行くことはあっても、出店する側になるのは初めて。
限られたスペースに、どうやって配置するのがいいのか、ポップを用意した方がいいのか。
値切り交渉があった時は、どこまで安くしてあげるのかなどなど、ワクワクドキドキの準備です。
300mの参道に陶磁器、書画、雑貨、古布、家具など、さまざまな物お店が約220店舗が並びます。
自分が気に入って集めたものなので、大切にしていただける人に渡るといいなーと願っています。
(サカイミワ)
2019年8月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
物も人と同じように、年を重ねるごとに色合いや風合いが変わっていきます。
買ったばかりのピカピカもいいですが、使い込むことによって風合いが出る物に最近目がとまります。
きっかけは知り合いの方のお宅にあった茶筒。ピカピカの銅や真鍮製の茶筒が少しづつ酸化して
時が経つにつれて色が変化していくのを楽しむそうです。革製品などにもいえますが、
大事に手入れをして長く愛用すればけっして高いお買い物ではないのです。
ついついキッチンツールなども100均で・・・となってしまいますが、
良いものを長く大切に使うことを大事にしていきたいと思う今日この頃です。
もの同様、私自身もエイジングの変化を楽しめるような強い精神力もほしいものです。
(アソウ)