ミル・レーヴ オフィシャルブログ

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スキンケア / スカルプケア / スタッフのつぶやき

秋の音楽会

2020年11月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

自宅の近くに博物館と図書館があります。福岡市博物館は今年開館30周年なので、私が40歳の頃に
博物館の開館イベントで“コシノジュンコ”のファッションショーに行ったことを思い出し、
出かけてみることにしました。その日は100名だけの室内楽ミニコンサートが開催されており、
久しぶりに生の音楽を聴くことができました。指揮者、ヴィオリスト、室内楽奏者、そして教育者としても
高く評価されている“大山平一郎氏”が曲や作曲家の説明をユーモアを交えながら分かりやすく
話して下さったので、クラッシック初心者の私も、いつもよりもイメージを豊かに感じることができました。
自宅に戻り、今日知った作曲家たち(ヴァルター・ギーゼキングやアレクサンドル・ボロディン)を
YouTubeで検索し、針の音が混じった懐かしいレコードの音色にしっとりと浸ったのでした。(オオタマミコ)

畳替え

2020年11月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

「確かな技術力と長年の信頼が誇りです。」福岡県畳工業組合のチラシです。“終の畳”としてふと思い立ち、
10月半ばに依頼しました。この道50年の職人さんはすべての作業を一人で請け負っておられるとか。
朝早く古い畳を作業場へ運び、表替えをして、午後には仕上げて見事に敷き詰めて帰られました。
畳床の藁、畳表の藺草は共に中空の構造の為、弾力性、断熱性、保温性に優れ、湿度調整の機能、
二酸化窒素を吸収する空気清浄の効果もあるそうです。すきま風が吹き、土壁の我が家にはふさわしい畳です。
畳床の下に敷いていた新聞の日付は1989年、31年前です。畳を外した31年前の床板を掃除しながら、
子供の頃畳職人の技をずーっと見ていたこと、不器用な父が襖を張り替えた様子を思い出しました。
新しい畳の匂いに、大きく息を吸うとお正月が近くなったような気がしました。(イッコウ)

Go toトラベル

2020年11月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

Go toトラベルを利用して、京都と大阪に旅行に行ってきました。新幹線は、1席ずつ空けて密にならないように。
行きたかった京都国際写真祭は、来場者数が多くなる会場は事前予約&コロナ追跡アプリ。
リニューアルした京セラ美術館も予約制でゆっくりと観賞できました。飲食店は開放的に入口や窓全開で、
テラスがあるお店は特に賑わっており、10月だったので風を感じながら心地よく食事を堪能!
コロナ後のニューノーマル時代をより快適に受け入れていくために、節度を守りながら楽しめる方法を
探せるといいですね。写真は、京都国際写真祭に出展された、私の好きな香港の映画監督
“ウォン・カーウァイ氏”の元専属カメラマンの作品です。薄暗い町屋の中に帯状に展示されており、
香港映画特有の色づかいがとても幻想的でした。Go toトラベルをして感じたことは、
他県の方の迷惑にならないようにコロナ対策をしようと再認識して過ごせたことです。(サカイミワ)

映画鑑賞

2020年11月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

私の行く美容室では、シャンプールームに映画が流れています。シャンプーの間しか見ることが出来ないので、
いつも続きがとても気になってしまいます。先日、あまりにも続きが気になったので、
美容室の帰りにレンタルして帰りました。その作品は、「最高の人生の見つけ方」。
家族の為に地道に生きてきたカーターと、一見傲慢な大富豪のエドワードが、
偶然隣り合わせの病院のベッドで出会い、互いに余命宣告をされたことをきっかけに、
「死ぬまでにやりたいことリスト(通称“棺桶リスト“)」を作成し、最後の旅に出るというあらすじです。
興味を持った方々に是非見てほしいのでこれ以上は言えません(笑)!“死”という重たいテーマを扱いながらも、
立場を越えた男同士の友情に熱くなり、前向きな気持ちになれるおすすめの作品です。
(オオタヨウスケ)

もっと緊張感を

2020年11月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

どうせマスクするから、人と会わないから、と以前より身なりを気にすることがなくなった最近の私。
メイクもおろそかに、帽子を被れば少し髪がはねてても気にしない。
そんな自分を省みるちょっとした出会いがありました。出会いといっても一方的に見惚れてしまったのですが、
スーパーへ買い物に出かけた時の事。長いレインコートに、そのコートの色とコーディネートしたマスクを
着用されて、前から颯爽と歩くご婦人の姿のなんて素敵なこと!最近の自分に欠けていた緊張感を思い起こさせて
くれました。たかがスーパーかもしれませんが、その佇まいの美しさに『潤い』が感じられました。
こんな時でも生活に潤いを持つこと、とても大切なことですね。(アソウ)

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