年に2度、京都から定期的に訪れてくれる16歳違いの83歳になる叔母がいます。
もう17年続いており、色んな所に一緒に出掛けていましたが、
再会するたびに少しだけ歳をとっていく気がします。
しかし、そんな叔母を元気に若々しくしてくれるものがあります。
それは音楽と少しのお酒。今回は、近所の能楽堂の“ボサノバナイト”にお出かけです。
陽気にリズムをとりながら、楽しそう笑う叔母をみていると、
一緒に街に繰り出していた頃にタイムスリップした気分です。
ゆっくりと秋風を感じながら歩いて帰る道すがら、「若いってええなぁ～♡」と、
まだまだ遊ぶ気満々の叔母を尻目に、
私も負けちゃいられない！と奮起するのでした。
(マミコ)
立秋を過ぎた9月～10月に、年に一度の野点の会が催されます。
「神に供え、仏に供え、人にも施し、吾ものむ」の旨、
神功皇后縁の香椎宮での献茶の後、報恩寺本殿前の寺庭で会が始まります。
(報恩寺もまた、栄西禅師縁のお寺で境内には日本最古の菩提樹が在ります)
青竹を組み、鎖釜の下、松葉で炭が熾され、秋空の下での野点です。
茣蓙の上には時折、蟻が歩き、頭上には今にも落ちそうな毬栗が風に揺れています。
野趣豊かな趣の中でお茶をいただいた日は、
澄んだ空のようにさわやかな心持で帰路につきます。
(イッコウ)
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋…いろんな秋がありますが、
毎年9月は音楽三昧です。9月の福岡は、大きな5つの音楽イベントと、
あちこちで小さな音楽イベントが開催され、ミュージックマンスと題し、
街全体が盛り上がります。ほとんどが無料で、有名なミュージシャンたちを
気軽に楽しむことができます。この企画の面白いところは、老若男女、
子連れの家族も、お年寄りも、みーんな楽しめるところ。普段は聞かないジャンルや、
わざわざライブに行かない方も、夏の終わりを惜しみながら、
音楽を身体中で体感します。9月が終わるといよいよ本格的な秋が来るなと、
少し寂しくなるのでした。
(ミワ)
私の自宅のクローゼットがかなり狭いので、衣替えのタイミングを機に、
思い切って断捨離を決行しました。私は物が捨てられない性格なので、
なかなか踏ん切りが付かなかったのですが、姉からフリマアプリの話を教えてもらい、
他人に譲るという方法を選びました。面倒くさがりなので、
使い始めるまで時間がかかりましたが、いざ使ってみるとなかなかハマるんです！
自分が捨てようとしていたものを、安価でも誰かが購入してくれた時は、
何とも嬉しく感じます。抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、
簡単にゴミとして捨てるよりも、誰かにまた必要とされるのであれば、
それがエコにも繋がるのかなと思っています。
(ヨウスケ)
先日、消防訓練に参加しました。以前の職場では「防火管理責任者」の講習を
受けた事が有りました。火災による被害を防止する為に適切な計画を立てて、
行動する為の講習です。今回の訓練では火災が起きた時の誘導の順路、
消火器の使い方など。以前講習を受けたのは、10年近くも前の事ですので、
忘れてしまっている事ばかりでした。最近のビルは万が一火災が起きた場合、
自動的に階段に通じるドアが閉まり、煙が回らない仕組みになっていて、
階段が安全な逃げ道になるそうです。また私が参加したビルは、
体調が悪い方や小さいお子さんなど避難が難しい自力避難困難者対象の建物で、
警報器が鳴ったと同時に消防車が駆けつけてくれるそう。
何も起こらないて欲しいと願っていますが、
いざという時に落ち着いて行動できる様に備えていたいものですね。
(フナコシ)
朝起きる時の第一歩目が痛い！！でもしばらくするとその痛みもすっと消えるので放っておきましたが、
痛みが増しているようで病院へ。足のトラブルで良く聞くのは外反母趾や巻き爪などですが、
私の症状は『足底筋膜炎』という初めて聞くものでした。
足の裏をよく使うランナーや立ち仕事の方に多いらしく、
どれにも当てはまらない私はどうやら加齢が原因らしいです。
そして意外にも私の周りに同じ症状の人が多かったのです。
足裏アーチ用のサポーター装着と足裏の腱をのばす治療法のみで、ストレッチ、
そして最近のイボイボではなく、昔ながらの青竹踏みを勧められました。
秋の散策シーズンを前に早く治さないと。
（アソウ）
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