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スキンケア / スカルプケア / スタッフのつぶやき

四十八茶百鼠

2023年1月6日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

1年間、目にするカレンダーは、機能的なものと、飾っていて美しいものを使用しています。
その中でも世界的な国内家具メーカーのカレンダーがお気に入り。そのカレンダーの制作者が
毎年届けてくれるのですが、1年をかけて創り上げる12枚の世界感に毎年圧倒されています。
今年は『四十八茶百鼠』というタイトルの元、風雅な和特有の色の世界を表現。
江戸時代の後期江戸幕府が「奢侈禁止令」を出し、庶民の着物の色・柄・生地・値段に、規制をかけました。
庶民が着られる着物の色は「茶」「鼠」「藍」のみとなってしまいましたが、許可された色の範疇で、
微妙な染め分けをした新色を続々登場させ、「人とは違う着物」「粋な着物」を追求したわけです。
日本の伝統色は485色あり、茶色は48色、灰色は約100色あるそうです。日本人には装束の配色美、
煌びやかさだけでなく、侘び・寂びまで色で表現する美学があります。なんて素敵な感性なんでしょう。
(オオタマミコ)

キャラメル

2023年1月6日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

勝手に12月症候群と名付けていますが、その時期消化不良になりやすい私です。
梅干しいりのお粥だけに頼っていましたが、ふとミルクキャラメルを思いつきました。幼年時代、
自家中毒で兄と入院した思い出があります。当時、お薬は紙に包まれた苦い粉薬でした。
看護婦さんに(当時の名称)が、「このお薬を飲んだらこのキャラメルを一粒あげる。」と言って下さったのが
“森永ミルクキャラメル”でした。そういえば、黄色の懐かしいパッケージに『滋養豊富、風味絶佳』と
書いてあります。1899年位販売開始されたそうですが、当初は『禁煙を欲せらるる紳士、
女の為に特製ポケット用』と大人のお菓子だったとか。口に含むと、とっても美味しく、
何だか元気になりそうな気がしてくる…。主人にとっては、長年手放せない程の一押しのお菓子です。
あまりに小さな決め事ですが、新年からバッグに入れて持ち歩くことにしました。
因みに、6月10日は“時の記念日”、“ミルクキャラメルの日”だそうです。(イッコウ)

ご当地鍋

2023年1月6日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

日本各地にはその地で育まれた郷土料理がたくさんあります。郷土料理は日本各地特有の気候風土や
歴史や文化と共にその地の生活と密接につながり発展してきた料理で、特に寒くなると頻度が高くなる鍋料理。
日本全国ご当地鍋料理もあるそうです。日本と言わず、今では中国の火鍋、モンゴル薬膳鍋、
モロッコのタジン鍋と世界共通の鍋料理。『鍋を囲む』、『鍋をつつく仲』等の言葉があるように、
鍋料理には温かくて、穏やかなイメージがあるのは私だけでしょうか。福岡県はもつ鍋と水炊き、
炊き餃子が有名ですが、私の家では水炊きが多く作られていました。野菜も沢山食べれるし、
出汁や具材で飽きずに食べられるので週に1回は作っています。毎年11月には“ご当地鍋フェスティバル”
なんてものも開催されているようです。寒空の下、フーフーしながらの鍋はたまりませんね!
皆さんの自慢の鍋料理はなんですか?(サカイミワ)

青春の

2023年1月6日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

今年の私の冬は、スポーツと共に始まりました。まずは、強豪国相手の大金星に沸いたサッカーワールドカップ、
そして私がもう一つ同じように興奮したのが、映画版『スラムダンク』。中学・高校とバスケ部だった姉や、
週刊ジャンプに連載されていた漫画スラムダンク、そしてNBAのマイケル・ジョーダンの影響を受け、
当然のように私もバスケ部に。当時1990年代は、休憩時以外は小まめに水分補給できないなどという
謎ルールの中、よく続けられたなと思います。共感される方も多いかもしれませんが、
未だに部活で鍛えられている悪夢を見ることがあります(笑)。映画の内容については触れませんが、
私の感想としては最高でした。バスケットコートでのリアルな臨場感を味わうことができます。
未だに漫画好きですが、少年時代に観ていた視点とは違う新しい視点での楽しみ方を
味わうことができたのは、新たなCGの技術のおかげです。(オオタヨウスケ)

「KONMARI」「FUROSHIKI」

2023年1月6日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

「KONMARI(こんまり)」とは、片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんのこと。
一時期日本で活躍されていましたが、現在は米国のマネージメントの元で海外でも活躍中。
日本にいた時より『ザ有名人』になってイキイキとされていて驚き。そういえば、私の海外の友人も
「KONMARI=おかたづけ」という単語を使っていたっけ。「FUROSHIKI(ふろしき)」はフランスで流行中。
日本人と異なり、ギフトの包み紙を豪快に破いて捨てるのが当たり前だそうで、
それでは「もったいない!」と世界の中でもエコ意識の高いフランスで、ギフト用のラッピングに
活用され始めているのだとか。「FUROSHIKI」と検索するとパリ市のHPをはじめ、
ラッピングアイデアやワークショップなどが紹介されているそう。不用品の一斉廃棄を「KONMARI」と呼び、
フランス製「FUROSHIKI」が作られ、日本人として誇らしい。もっと多くの日本人が世界で活躍されたり、
文化が浸透することを願っています。(アソウ)

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