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スキンケア / スカルプケア / スタッフのつぶやき

私とグレタ・ガルボ

2022年3月4日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

スウェーデン生まれのハリウッド映画女優で、1936年公開の“椿姫”は、母と観た思い出深い作品です。
2005年に、筆記具ブランドのモンブランから限定モデルとして『グレタ・ガルボの生誕100周年エディション』が
発売になると聞き、購入しました。憧れたグレタ・ガルボそして、初の万年筆。
嬉しくて会議で初おろししましたが、すぐにペン先が乾燥してしまい、会議には不向き。
段々と使わなくなりました。今は当時ほど業務も忙しくないので、17年ぶりに丁寧に使ってみようと思います。
以前働いていた会社に70代のカッコいいお洒落な上司がおり、万年筆でサラッとサインや手紙を書いていたことを
思い出します。インクを注入したり、洗浄したり、その作業も万年筆の醍醐味です。
同ブランドのインクが良いといわれていますが、PILOTの“色彩雫”シリーズに惹かれています。
日本の美しい自然や景色、四季から創造された彩り豊かな美しい色と名称がついています。
万年筆に引き合わせてくれたグレタ・ガルボに感謝しつつ、書く喜びと楽しみを味わいたいと思います。
(オオタマミコ)

ほどきながら・・・

2022年3月4日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

この冬、ウエストぴったりのセミタイトスカートはもう無理かなとほどくことにしました。
千枚通しで丁寧にミシンの目をほどく作業は静かな小さな仕事ですが見えてくる世界は大きく広がります。
平面を立体化する技、表と裏を巧みに使用してのスリットとの技術等々、数学の世界です。
一方、「糸口をみつける」、「ほどく」、「よりを戻す」等の言葉が浮かび、
“糸”偏の漢字に違いないと勝手に思い込み、久しぶりに漢語辞典を開きました。
部首索引六画の中に『ほどく』はありません。音訓索引で調べるとありました。『解く―ほどく』です。
ちなみに「よりを戻す」は「撚りを戻す」でした。国語の授業で恥ずかしい思いをしている生徒の気持ちに
なってしまいました。解いた布は紳士用の生地、ちょっとダンディなクッションカヴァーにする予定です。
(いっこう)

柑橘の活用

2022年3月4日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

現在、「農林水産省特産果樹生産動態調査」によると、全国で収穫されている柑橘(中晩柑)の品種は83種類。
世界では900種類の柑橘類があるそうです。幼い頃は蜜柑がとにかく大好きでしたが、大人になり、
香酸柑橘(カボス・柚子・すだち等)を料理に使えるようになりました。奈良漬にかぼすを絞って食べるのが
おススメです。毎年レモン酒を作っているのですが、今年は愛媛の無農薬ブラッドオレンジで、
マーマレードとアランチェッロ(オレンジの皮のリキュール)と、オレンジコンフィを作りました。
ブラッドオレンジはイタリア原産ですが、温暖化の影響で日本でも生産できるようになったそうです。
漢方薬でみかんの皮を干したもの(陳皮)もあり、実を食べるだけでなく、皮や果汁をお菓子や料理に活用したり、
お風呂に入れたり、シンクの汚れ落としにも柑橘は使えます。柑橘香るアテに、アランチェッロで乾杯!
を目標にせっせと皮むき作業です。(サカイミワ)

大人の味覚!?

2022年3月4日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

年齢を重ねるにつれ、食べ物の嗜好が変わることはありますよね。子供の頃に比べて、
苦手な食べ物はかなり克服できましたが、それ以外にも自分の食生活で変化したことがあります。
それは、最近「たこ焼き」を好んで食べるようになったことです。大したお話ではなく恐縮です(笑)。
これまで私の中でたこ焼きという存在は、食事としては物足りず、おやつとしては重たすぎるという
付き合いづらい存在でした。ですが、お家時間を楽しむ一環として、たこ焼き器を購入してから、
それまでの考えは一変しました。家族が食べるのを傍観しながら作り手に回るつもりでしたが、
合間に一口食べると、もう止まりません。具や付けダレをアレンジしたり、
出先で小腹が減るとたこ焼きを購入して楽しんでいます。変化の理由は不明ですが、
今となってはおやつとしてもおつまみとしても食事としても大満足なパーフェクトフードです。
(オオタヨウスケ)

香水もリサイクル

2022年3月4日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

10代の頃から香りへの興味が高く、いつも『自分の香り』を探し求めていました。
もちろん時には失敗することもあり、流行にのって自分らしくない香りに手を出してしまったこともありました。
最近では外出が減ったことですっかり香りをまとう機会が激減。古くなったものは肌にもよくないので、
溜まったコレクションを一掃することに。香水を引き取ってくれる会社があると聞き、早速整理。
古くても今では手に入らないものは熱心なコレクターにとっては宝物なのですね。
どれを処分するかとっても迷いました。香りごとにその当時の自分が映し出されますし、
その香りを嗅ぐと当時の光景がパッと思い浮かぶものです。
いつかは手離すもの、良い機会となりました。(アソウ)

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