2023年9月4日│カテゴリ - お知らせ
社内研修のため、誠に勝手ながら、下記のとおり臨時休業とさせて頂きます。
・10月13日(金)終日
・10月16日(月)終日
両日共、お電話、ファクシミリのご対応が出来ませんので、
この間頂戴したご注文、お問い合わせに関しましては、10月17日(火)以降に順次ご対応させて頂きます。
なお、オンラインショッピングからのご注文、
メールでのご注文、お問い合わせは両日共承っております。
※ご注文商品の発送は、10月17日(火)以降とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
2023年9月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
60歳を迎えた頃から「市政だより」を何となく読むようになりました。
私の住む街を知る&好きになることが出来るツールです。そのひとつに“家庭ゴミ”について。
福岡市のリサイクル率は政令都市(人口50万人以上で、現在20市が指定されている)の中でも
トップクラスです。さらに、家庭ごみの収集は夜中に行っているので、交通渋滞を避けれます。
市民としては朝の忙しい時間にゴミを出す手間が省ける、朝の景観が守られるとのことで、
市政アンケートでは98%満足という結果に。私も少しでもリユース(再利用)して修理をし、
使えるものは最後まで使い続けたいと思います。ミル・レーヴのご愛用者さまにもご協力いただき、
商品納品時の箱を利用してのお届けをご了承いただき、大変感謝しております。自分くらいと思わず、
微力ながら限りある資源を大切に、地球に優しい暮らしを心掛けたいと思います。
(オオタマミコ)
2023年9月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
今年2月、福岡県立美術館へ出かけてました。日曜美術館ドキュメンタリー番組で、
福岡県糸島市に在るアトリエでの画家“野見山暁治”さんの姿を拝見し、百歳を過ぎてなお静かに絵を描き続け、
飄々としたそして穏やかな雰囲気に惹かれていました。展覧会の受付で談笑されている情景が
印象的で覚えています。今年、6月22日に旅立たれ、102歳の人生に幕を下ろされています。
1920年生まれ、私の父と同世代です。やはり満州で兵役に就かれ、後に結核で日本に送還され、
療養所で終戦を迎えたそうです。出征前日、当時祝いの場でもあった宴会の席で
「(前略)私は日本に生まれた世界の市民です。(後略)」と思わず語られたと記事がありました。
戦後、キャンバスに向かいながら窪島誠一郎氏と戦没画学生の遺族を訪問、作品の収集をし、
1997年『無言館』開館に尽力されました。「天性の言葉の感度」と評された本も、
いつか拝読したいと思っています。
(イッコウ)
2023年9月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
どっちかというと、和菓子より洋菓子派だった私ですが、最近は和菓子から季節を感じる楽しみを覚えました。
きっかけは、6月に食べる“水無月”。6月30日に夏越の祓え(蒸し暑くなる前に、一年の半分の穢れを落とし、
後半の半年間を健康に過ごす)のために食べるそうです。1年の間に、花びら餅、うぐいす餅、桜餅、柏餅、
水羊羹、栗菓子等々。和菓子から季節を楽しむのは2通りあり、その季節だけに作られる和菓子と季節を表す
和菓子があります。お餅と葛餅が大好きな私は、どうしても買うのは決まっているのですが、
和菓子店をのぞいてみると、季節を表現した和菓子が短い期間で移り変わり、その多彩さ、
感受性の豊かさに驚かされます。各土地にしかない和菓子や、祭事の際の特別な和菓子もありますので、
旅行の楽しみ方に和菓子も追加してみようと思います。
(サカイミワ)
2023年9月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
夏休みの自由研究的な気分で『残念な生き物事典展』に行ってきました。
残念な生き物事典は、生き物が進化した結果得たちょっとした残念な特徴について紹介されています。
思わず笑ってしまうような生き物たちの秘密を知ることが出来ましたが、
中でもインパクトのあったキャッチコピーは、「チンチラは濡れたら、もう乾かない」です。標高が高く、
寒冷な地域に棲むチンチラは、あまりの毛の密度により一度濡れてしまうと自然に乾くことはないそうです。
しかし、一見残念に思える特徴であっても、進化というのは生物が環境に適応し、生存してきた証です。
大きく進化した人間にも生物的に残念な特徴が多くみられるそうですが、現在の地球全体の異常気象を考えると、
人間が進化した結果については、考えさせられます。
(オオタヨウスケ)
2023年9月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
ラジオでとても興味をそそられる紹介をされていた写真展へ行って来ました。
有名ファッション誌も撮っていたようですが、ニューヨークの街角の普通の人々のさりげないショットが
得意だったようで、どれもとても色彩豊かで見惚れてしまう写真ばかり。圧巻だったのは展示の最後に、
死後に彼のアトリエから出てきた大量のフィルムを、壁一面の巨大なスクリーンにスライドショーで
映し出した演出。シャッター音とともに次々に写真が映し出されます。
スクリーンの前の椅子に座っていつまでも眺めて、なかなかその場を離れることが出来ませんでした。
今はデジタルで何もかも修正が出来ますが、さすが「カラー写真のパイオニア」、50年以上前の風景や
人々がまとう服の色がなんとも鮮やかで美しかったです。
猛暑で外を出歩くことはなるべく避けたい夏、涼しい室内で眼福を味わえる写真展、お薦めです。
(アソウ)