2024年4月17日│カテゴリ - お知らせ
棚卸しのため、誠に勝手ながら下記のとおり臨時休業とさせて頂きます。
・2024年4月19日(金)12時~18時
上記時間帯のお電話、ファクシミリのご対応が出来ませんので、
この間頂戴したご注文、お問い合わせに関しましては、4月22日(月)以降に順次ご対応させて頂きます。
なお、オンラインショッピングからのご注文、
メールでのご注文、お問い合わせは承っております。
※但し、ご注文商品の発送は4月22日(月)以降とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
2024年4月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
平日は、ほとんどテレビを見ることは無いのですが、土曜日は午前10時から『題名のない音楽会』、
日曜日は午前9時から『日曜美術館』を観ながら朝食をとるのが私の幸せな休日の過ごし方です。
『題名のない音楽会』はもうすぐ60周年。1964年より企画・司会を33年間務めた黛敏郎氏の、
大人のお洒落な雰囲気に若い頃から憧れていました。『日曜美術館』は、今年で48年目。
この番組を参考に、旅行の予定を計画したりするのが楽しみの一つ。今一番行ってみたいところは
“小田原文化財団 江之浦測候所”です。神奈川県小田原市に現代美術作家・杉本博司が設計した施設。
ギャラリー、石舞台、光学硝子舞台、茶室、庭園などから構成され、人類とアートの起源に立ち返り、
国内外への文化芸術の発信地となる場として構想されました。冬至の朝、陽が差し込む線状にある
「冬至光遥拝隧道」と、夏至の朝、陽が差し込む「夏至光遥拝100メートルギャラリー」がその象徴的な施設で、
これは絶対に行ってみたい!4月からはミュージシャンの坂本美雨さん(坂本龍一氏の娘)が
司会を務められそうで、今後も楽しみです。
(オオタマミコ)
2024年4月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
何故か鋳物に惹かれます。今年2月に「博多モノ語り※西日本新聞掲載」にて、“博多鋏”が語られていました。
唯一人の職人だった高柳晴一さんが2020年に旅立たれ、新たに製造されることはなくなったそうです。
明治政府の廃刀令(1876年)により刀剣の需要が減り、各地の刀鍛冶は鋏の製造に方向転換したのでしょう。
和鋏をはじめ、包丁などの切れ味が世界で高く評価されているのも、刀剣の製造技術に拠ることを知りました。
博多の中心地にある工房で、一人全て手作業で『良い鋏は一日に二本できるかどうか。』と語られていた
晴一さんは四代目でした。義母から贈られた私の手元にある博多鋏は貴重なその一つ。縫い物に欠かせません。
火に耐え、静かに研ぎ続けられた博多鋏には「宇」が目釘に、「菱紋」が指穴近くに刻印され、
そのデザインは用の美として静かに物語っているように感じます。
大正元年、作詞作曲者不詳の文部省唱歌『村の鍛冶屋』をうろ覚えで口遊みました。
(イッコウ)
2024年4月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
2010年、イギリスの新聞『ガーディアン』が世界中の本屋から「世界で最も美しい本屋」を
10軒選び発表しました。その中で唯一日本で選ばれた本屋があります。それは京都府にある創立1975年の
『恵文社 一乗寺店』です。今では世界中から本好きが集まる読書家の聖地となっています。
憧れの恵文社に私もやっと行くことができました。普通の本屋さんと違い、ジャンル別に分けられていないので、
今まで手に取ることが無かったジャンルの本が目に飛び込んできます。そういった出会いが面白く、
興味深い本が沢山あり、何日もこのお店に滞在できそうです。
今はネットで、目的の本だけを購入することがほとんどですが、店内をぐるぐる回りながら当てもなく、
好奇心のままに本を探すことがとても新鮮でした。また是非再来したい場所です。
(サカイミワ)
2024年4月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
漫画家の鳥山明さんが逝去されました。国境を越えて愛された漫画『ドラゴンボール』などの原作者です。
私の少年時代はドラゴンボールと共に育ち、恥ずかしながら、今だに新作が出れば楽しみに鑑賞していました。
アニメ化された作品は、80カ国以上で放送され、漫画は累計2億6000万部を突破、追悼のメッセージは、
日本アニメが特に人気を集めるフランスのマクロン大統領をはじめ世界中から寄せられていることからも、
その人気の高さや影響力が伝わります。画力の高さについても、手塚治虫氏も『ちょっと上手すぎるよね』との
コメントを残しており、『ちょっとした発明のようなもの』と表現している方もいます。
サウジアラビアでは、世界初となるドラゴンボールのテーマパークの建設が計画されているなど、
まだまだ世界中を楽しませてくれるようですが、偉大な漫画家に追悼の意を表したいと思います。
(オオタヨウスケ)
2024年4月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
子供の睡眠時間の短さが問題になっていて、寝る直前までスマホをみてしまう、
ゲームでついつい夜更かししてしまうのだそうです。そんな中、ある中学校ではお昼寝を推奨して、
昼食後に校内のある場所に寝る環境を整えたお昼寝スペースを作り、そこで10分~15分ほど
お昼寝をするそうです。『頭がスッキリする』などといった良い意見が目立ちました。
一方大人の睡眠事情はというと、年齢を重ねると睡眠の質が落ちて夜中にトイレに起きる、
寝つきが悪いなどといった悩みが出てきます。一番問題なのはベッドに入っても眠れないこと。
私も以前はよくありましたが、かなり辛いですね。ベッドは『眠る場所』と脳に覚えさせないといけないらしく、
寝付けない時はベッドから出て本を読んだり、大人のぬり絵など、脳が覚醒しないシンプルな作業を
するとよいそうです。睡眠は美肌の貯金なので、質を高めていきたいです。(アソウ)