2018年12月5日│カテゴリ - お知らせ
誠に勝手ながら、2018年12月29日(土) ~ 2019年1月6日(日)までお休みを頂きます。
この間頂いたご注文・メールでのお問い合わせは、
2019年1月7日(月)以降に順次ご対応させて頂きますので、あらかじめご了承ください。
■商品の年内発送について■
※年末年始のご配送は大変混み合いますので、早めにご注文頂きますようお願い致します。
<スキンケア・スカルプケア・ボディケア>
12月28日(金)14時迄のご注文分は年内発送致します。
<オードゥ ミルレーヴ>
12月25日(火)14時迄のご注文分は年内発送致します。
ご不明点などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
2019年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2018年12月3日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
近代国家を目指した明治という時代。維新150年目の今年、「華ひらく皇室文化」という展覧会が開かれます。
皇室が伝えた技と美の貴重な品々を観ることができるまたとない機会です。
その中で最も私が見てみたいのは「ボンボニエール」です。西欧で祝事の際に配られる手のひらサイズの菓子器。
明治9年に廃刀令が発せられ、江戸時代の花形職人であった装剣金工師は職を失い、
彼らの優れた技術を用いたのが「ボンボニエール」です。外国からの来賓への引き出物として採用されました。
明治の皇室が関わった美術工芸品すべてに揺るぎない日本の職人の技があります。
現在の皇室がそれをそのまま守り続けていることに感銘を覚えます。
私も是非、貴重な展覧会に出かけてみようと思います。
詳しくは<明治150年記念 華ひらく皇室文化~明治宮廷を彩る技と美>を検索してみてください。
2019年3月16日~5月10日泉屋博物館分館/学習院大学史料館にて開催されます。
(マミコ)
2018年12月3日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
私は今年で40歳。成人式×2倍の節目の年になりました。中学、高校と共にした親友8人組で、
記念になるものをお誕生日に送り合おうということで、お揃いの漆器を送りあっています。
漆はお手入れや扱いが面倒なイメージでしたが、Jcocomoというブランドの漆器は、食洗機&乾燥機もOKで、
普段使いしやすいのが特徴。丼ものや麺類の他に、シチューや洋風のスープにもよく合います。
陶器とは違う、温かさを感じる気がします。日本の伝統工芸を現代の生活様式に合わせたデザインや
機能に変えて、技や伝統を伝えていくプロダクトが多くなったので、とてもよいですね。
気を張らずに日常生活にどんどん取り入れたいと思います。
(サカイミワ)
2018年12月3日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
小春日和の秋の日、娘に誘われて“下岡由枝さん”の15周年窯開きへ出かけました。
初めて作品に出会った時、立体の幾何学的な造形のオブジェに心惹かれました。
小さな船や乗り物も並べられていましたが、どの作品も土の持つ質感と色合いの奥に
静かな「理」が存在しているように感じました。立体と器に取り組む作陶の中で、
今回は小さな人物像がありました。その一つひとつに物語があるようで、
娘は「胸に込み上げるものがあった。」と話していました。
下岡さんの言葉に「雲のようにかたちを変えながらも芯は変わらないようにと心に留めます。」とあります。
福岡県宗像の山裾の古い車庫で、黙々と静かに作陶に向かう下岡さんを思い浮かべ、
そこに下岡さんの<宇宙>があるような気がします。工房の名は<宙>です。
(イッコウ)
2018年12月3日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
先日、念願の調理器具を手に入れました。ずっと使ってみたいと思っていた圧力鍋です。
私が生まれて初めて家族で行った焼肉屋さんのテールスープの味が忘れられず、
いつか自分で作ってみたいと思っていました。早速手に入れた圧力鍋を使い、
記憶を辿りながら作ったのはタマネギとテール肉のシンプルなスープですが、
素材の旨みが引き出されとても美味しく感じました。続いて牛スジカレーも作りましたが、
調理時間も短縮できて、今更ながら本当に便利ですね。
温かいものが欲しくなるこれからの季節に重宝しそうです。
(ヨウスケ)
2018年12月3日│カテゴリ - つぶやき , ブログ
1ヵ月間で多くの行事がある12月。大掃除、年賀状の準備、忘年会、おせちの準備、心身ともにぐったりします。
ただ大掃除は便利グッズで時短、年賀状もプリントで時短、おせちもお店で購入して時短・・・
なんでも時短で助かる時代です。でも、何となく昔が懐かしくなる事も。
私が子供の頃は今のように切り餅が売っていなかったので、平べったいのし餅を
母や姉とおしゃべりしながら一緒に切って、切れ端は揚げておやつに食べたり。
この時ばかりは思いっきり障子を破り、キレイに張り替えのお手伝いをしたり。
これが毎年の恒例行事の中で、楽しくて仕方ありませんでした。
便利になることでなくなりつつある懐かしき手間。ただ、今の私は時短を選びます。
(アソウ)