ミル・レーヴ オフィシャルブログ

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スキンケア / スカルプケア / スタッフのつぶやき

襟を正す時間

2016年8月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

私の数少ない読書経験の中に、襟を正して読む本があります。
1999年に発行された“21世紀に生きる君たちへ”です。著書は司馬遼太郎氏。
小学生の教科書のために書いた初のエッセイです。
後に司馬氏は「一編の小説を書くより苦労した」と語っています。

美しく、簡潔で明解な文章の中に、未来を担う若人への力強いメッセージと切なる思いが込められ、
覚悟して著されたことと感じ入ります。若人ではない私でさえ、
読むたびにこれからの未来に希望を持ち、励まされます。
こんな本を多くの子供たちが学んでいると知り、「たのもしさ」を覚えました。
司馬遼太郎さん、今の21世紀は貴方が描いていた21世紀ですか?
(イッコウ)

いっこう (3)

残暑お見舞い申し上げます。

2016年8月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

今回は夏バテ対策を取り上げましたが、私は今まで夏バテした記憶がなく、
暑い暑いと愚痴を言いながらも夏を満喫するタイプなのです。
夏バテしないのはおそらく食欲が落ちないからではないでしょうか。
きっちりお腹がすきますし、しっかり三食食べます。
先日、夏バテ予防に良いと言われる食材「とろろ昆布」が紹介されていました。
あのネバネバがすごく良いらしいです。そんな情報にすぐに飛びつく私は、
納豆にとろろ昆布を混ぜて粘りをアップさせて食べたり、ご飯にかけたり、
色々なお料理にたっぷりかけて昆布独特の旨味を楽しんでいます。
(1cm位に細かくカットすると使いやすいです)
それと疲労回復に欠かせない梅干しは過熱する方が効果が高いらしく、
炒め物のアクセントにするのがお薦めだそうですが、私は毎朝白湯に入れて、
一日を元気にスタートしています。皆さんはどんな夏バテ対策をされていますか?
(アソウ)

麻生 (3)

夏を優雅に過ごす道具

2016年7月4日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

私は暑がりではありませんが、夏の外出時には扇子をバックに忍ばせています。
実際に使うのは、夏の間に1~2回ですが、、、扇子を開いたり、扇ぐ所作が好きです。
扇子のルーツは約1200年前の緋扇。そして、平安時代中期には扇ぐという実用的な役割だけでなく、
儀礼や贈答、また和歌を書いてお互いの意思疎通をはかったりすることにも使用され、
貴族のステータスな道具となっていきます。その後、武家社会の発展と共に、
能楽や茶道などの芸能などにも用いられ、一般に広く普及することになります。中国へ輸出し、
インドやヨーロッパにも伝わりました。日本では今でも、人生の節目に登場します。
初めてのお宮参り、結納、結婚式。いわゆる伝統工芸ではなく、
男女問わずお洒落に実用的な道具として使えるのも魅力です。
写真は私のお気に入りと、毎年作られる博多山笠のものです。
(オオタマミコ)

まみこ (2) (2)

この夏・・・

2016年7月4日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

“今年の夏は、長く暑さ厳しい”との予報に、気構えをしつつ、何らかの手立てを考える季節です。
蚊取り線香は万全、衣類・寝具は綿や麻に衣替え、シャワーの設定温度は低温に。衣食住の中で、
できる手立てを考慮するうちに、今年の夏の装いは「ソックスにスニーカー」というスタイルを
想像してみました。随分前にニューヨークでは通勤にスニーカースタイルが流行し、憧れたものです。
何より衰えていく足腰の為にも私たち世代にスニーカーは必須です。お洒落なソックスにスニーカーを、
この夏はスカートやワンピースに合わせようと思っています。
願わくば、この原始人のような幅広く甲高の私の足にぴったりのスニーカーに出会えれば。
ニューヨーカーのように颯爽と歩いて汗をかき、働いて、美味しい食事を頂き、ぐっすり眠る!
これで今年の猛暑も乗り切れそうです!

(イッコウ)

いっこう (3)

写経初体験

2016年7月4日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

写経とはお経を書き写すことで、先日、お寺で初体験してきました。
最近ではストレス社会で落ち着く場所を探したり 心の安らぎを得たいと写経をする人たちが増えているとか。
その集中する時間には何も考えずに呼吸だけを感じて無心に。坐禅にも通じる貴重な時間となるのだそうです。
私はというと、『無心になることは何とも難しい』・・というのが感想。
あっという間の1時間でしたが、周りが気になってキョロキョロしてしまったり、天井を眺めたり、
気が散る自分に喝を入れながら、何とか終えました。でも決して苦痛な時間ではなかったです。
単純に清々しいとか、すっきりしたとも違う感覚で、何か不要なものがそぎ落とされた特別な空間で、
キリリと張りつめた、なのにゆったりと流れる時間を過ごしたという感じでしょうか。
スマホやパソコンで文字を打つばかりの日々、久々に墨で書く文字は安らぎさえ覚えました。
そして美しく咲く紫陽花が、疲れた目を癒してくれました。
(アソウ)

つぶやき麻生

まずは1ヵ月

2016年7月4日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

特別に運動もしていない&食べることが大好きな私は、夏に向けて自宅で筋トレを始めました。
ダイエットは苦手で三日坊主の私は、己を奮い立たせるために、先に着たい水着を購入。
怠惰な身体にどれだけ水着が不似合いかを自分に再認識させてのスタートです。
ネットで調べると“30daysフィットネス”というプログラムがありましたので、まずは1カ月。
不思議と意識が変わると食生活や習慣も変わるものです。エレベーターではなく階段を、
ドカ食いをしない、デスクワークの時は姿勢を正す、よく噛む、間食は1日25gのナッツ。
2週間経ちましたが悲しいほど体重は変わりません。でもお尻とお腹が硬くなってきているので、
頑張って続けたいと思います。この調子でムッキムキニなってやるー!
今年中に水着が着れますように(笑) ※写真は山口県の角島です。
(オオタミワ)

みわ (3)

刺激をうけるもの

2016年7月4日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

スポーツ観戦が大好きな私。6月はプロ野球の交流戦やサッカーの欧州選手権など
目が離せない毎日を過ごしていました。プロ野球は、ソフトバンクが例年以上の強さを見せ、
見事連覇を達成し、サッカーでは、応援しているイングランド代表チームが順調に勝ち進み、
どちらも大興奮で応援しています!特に、発足当初から応援している地元球団のホークスの中で、
今最も熱い選手が城所選手です。代走や守備の交代場面の出番多く、
「城所待機中」というキャッチフレーズが付く程、控え選手のイメージが強い選手ですが、
プロ野球歴13年目の苦労人は、今年交流戦で大ブレイクしMVPに輝きました。感動です!!
私も、スポーツ選手であれば引退を考えるような年齢になりましたが、
彼やイチローのような活躍に刺激を受け、負けずに頑張ろうと思います!
(オオタヨウスケ)

ようすけ (3)

真の贅沢とは

2016年6月15日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

私も含め、私の周りには食いしん坊たちがいっぱい(社員、家族、友人)。
舌だけでなく、目にも美しい料理が溢れています。そんな中、本来の食はどういうものなのかということを、
苦しくも熊本地震の炊き出しの風景で思い知らされました。被災地に届けられた沢山のオニギリ等の食品。
とにかく、すぐに食べられるものを。それから数日し、各県から炊き出しのボランティアの方が集まり、
作りたての“温かい食べ物”を提供している様子をテレビで観ました。
私の住んでいる福岡の飲食店の友人たちも炊き出しに行っていましたが、
その中で“国境なき料理団の代表理事、本道佳子さん”という方の存在を知りました。
彼女の作った5,000食の温かい出来たての汁物は、子供からお年寄りまでを笑顔にし、
心を穏やかにほぐしていったようです。食べること、食べるものに感謝する。生きる基本であり、
心を豊かに、力の源です。原点に戻って、毎日の食事に感謝したいと思います。
(オオタマミコ)

おおたまみこ

旅行の醍醐味

2016年6月15日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

先日、初めての韓国旅行をしてきました。滞在時間約24時間の弾丸旅行でしたが、とにかく食べまくりました。
本場のサムギョプサルや、初めての参鶏湯はどれも絶品で、
注文した料理意外に出てくる大量のキムチやナムル、
葉物野菜と一緒に次々と胃袋に消えていきました。

韓国の方はこれだけの量を食べているのに太っていないし、肌がとってもキレイなのは、やっぱり食生活ですね。
普段の食事だとこんなに食べれないって言うぐらい、
野菜とニンニクを摂取したような気がします。
その中でも特にお気に入りの料理は、
タコ、海老、ホルモンの鍋(ナッチポックン※写真左上)です。
白米の上にのせながらいただくのですが、釜山名物のプリプリとしたタコと食欲をそそる唐辛子の相性は、
思い出すだけでお腹が空いてきます。旅行は、観光、買い物等と楽しみ方はありますが、
私はやっぱり、グルメが一番です(笑)
(オオタヨウスケ)

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国芳・国貞展へ

2016年6月15日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

東京・渋谷で開催されていた『俺たちの国芳、わたしの国貞展』に行ってきました。
江戸時代、浮世絵は最新のエンターテイメントやファッションを伝える重要なメディアで、
今でいうブロマイドです。江戸時代の女性達はお目当ての歌舞伎役者やモデルのブロマイドを見ながら
オシャベリに花を咲かせたのでしょう。一方、現代の私は木版画である浮世絵の細かい描写や
色使いの技術に感動したり、現代でも共感できるスカル模様(髑髏・がい骨模様)や
ポップな柄の着物を見て、なんだか江戸時代の人達を身近に感じました。
華やかな色使いの作品が多かった中、目を引いた『千両役者揃続絵』。
2020年東京五輪のエンブレムに選ばれた市松模様に似た、藍色と白のモノトーン柄の
浴衣をまとった6名の歌舞伎役者がずらりと並んだ絵。まさにアイドルのブロマイドのようで、
『歴女』らしき女子達が騒いでました。
(アソウ)

つぶやき麻生

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