ミル・レーヴ オフィシャルブログ

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スキンケア / スカルプケア / スタッフのつぶやき

旅行と骨董

2022年6月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

久しぶりに母と二人で旅行に行きました。仕事を一緒にしているので衝突することもありますが、
プライベートは常に優しい気持ちで(笑)。骨董好きの母に影響されて、海外でも国内でも旅行に行く度に
骨董市や骨董店を覗くようにしています。海外からアンティーク照明を持ち帰ったことも。
私の骨董デビューは富山県で買った“古九谷”。若かったので染付の地味な色味よりも、
九谷の鮮やかな色合いに惹かれました。今回の旅でも古道具屋さんに入り、チームプレー開始。
私は知識がないので、気に入った物を母に教え、母は上手に交渉を進めます。
今回は計4点+お店の方のおまけで蕎麦猪口1点。大鉢まで購入したので、
電車での道のり4時間半をうんとこどっこいしょ。数々の戦利品は、母との旅行の思い出です。
母が元気なうちに、骨董の話や交渉話術も教えてもらわないと。母の日に、そんなことを思ったのでした。
(サカイミワ)

ヘラルボニー展へ

2022年6月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

『ヘラルボニー』、ある知的障害者の方が発した言葉で、意味はご家族にもわからないそう。
その方の双子の弟さん達がお兄さんの画の才能を多くの人に届けたいと、
福祉実験ユニット『ヘラルボニープロジェクト』を立ち上げました。私は作品が紹介されている記事をみて
『カラフルな北欧デザインかな?』と思ったのですが、さらに記事を読み進めると何とも興味深い!
知的障害者の方々の研ぎ澄まされた集中力はよく知られていますが、何にも縛られず自由に描く
才能豊かな作品が福祉施設を飛び出して街を彩ったり、様々なグッズのデザインに採用されたり、
ホテルのファブリックに使われたりしているとのこと。彼らの自立を助けるだけでなく、
私たちが素晴らしい才能に触れることが出来る素晴らしい展示会でした。
(アソウ)

母の日、父の日

2022年6月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

「お母さん、お菓子と日本酒どっちがいい?」と娘が聞きます。私は即答、「日本酒かな!。」
早々に、お婿さんが選んだ一升瓶を届けてくれました。5月8日その日に口を切り、美味しくいただきました。
小学校2年生の孫(男の子)は、娘に「ママ、僕が生まれた時、何をしていたの?」と問い、
一瞬言葉が出なかったそうです。幼稚園生の頃は、「ママは、僕の宝物なんだよ。」と話していました。
アメリカ合衆国の南北戦争終結後に、最初に『母の日』、その後『父の日』が記念日として制定されたそうです。
が、遥か昔きっと人が生まれたその瞬間から、父母から子へ、子から父母へ、
お互い通い合う感情も生まれたと信じています。百代の時を超えて脈々と流れている何かが
私を造っていると年と共に感じています。飲めない主人への贈りものは何でしょう・・・。
(イッコウ)

旬のもの

2022年6月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

先日、幼少期ぶりにイチゴ狩りに出掛けてきました。その農園では、福岡の代表的な品種である
“あまおう”を始めとした数種類が食べ放題で味わえます。私は、子供の頃イチゴ狩りに行くまで
イチゴが苦手だったのですが、現地で自分の手で摘んで食べた日からイチゴを食べられるようになりました。
四季があり、海と山の幸に恵まれた食材の宝庫である日本に生まれたからには、
現地での新鮮な食材や本当に美味しいものを口にせずに、食わず嫌いをしてはもったいないですよね。
そういう私も、食に対しては慎重派ですが、これからはもっと未知の食材との出会いに挑戦したいと思います。
(オオタヨウスケ)

足に合った靴選び

2022年4月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

ウォーキングをするようになって、スニーカーが自分に合っているのかが気になり、
足の計測をしてもらいました。「長さ」だけでなく、「足の周囲」、「土踏まずの高さ」、「かかとの傾き」、
「親指の角度」などを3次元足形計測機できめ細かく計測し靴選びの基本データを作ります。
今まで私が思っていた足のサイズはなんだったの?ビックリ。フィッティングを行い、
ジャストフィットのランニングシューズを選ぶことができました。その履き心地の良さは、
宙を飛んでる気分です(笑)。靴が合っていないと、腰痛や膝痛の原因になります。
『自分の足を知って、立ち姿も歩く姿も美しく、凛々しく。』
(オオタマミコ)

インテリア

2022年4月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

亡き祖父と父が店舗の内装や家具の職人であった影響で、私は美術系の大学に進み、
環境とインテリアプロダクトを勉強しました。インテリアというと室内装飾を思い浮かべますが、
商店のディスプレイや家具や照明のデザインはもちろん、住宅・公共施設・商業施設の設計や
町並みの計画までと幅広く、人を中心に物と空間の相互関係を学びます。よくある話ですが、
学生の頃に真面目に勉強しておけば良かった!今では、海外映画の素敵なインテリアや
環境に心を躍らせるのみです。特に、デザイナーのトムフォードが監督の“シングルマン”。
ウェスアンダーソン監督の作品全般。環境だったら“君の名前で僕を呼んで”。
完璧な美や造形にこだわった生活感のない家よりも、私は古くても居心地がいい、
人の気配を感じる部屋や家が好きです。母の影響で、アンティークの家具や照明が好きなのですが、
まだ私には取り入れる能力がありません。まずは照明から取り入れてみようかな。
(サカイミワ)

新アイテム

2022年4月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

毎回、料理に関する話ばかりですみません。今回は、スキレットという久しぶりに新たな調理器具が
仲間入りしました。スキレットとは、鋳鉄製の厚みがあるフライパンのことで、
一般的なフライパンよりも熱伝導や蓄熱性に優れているため、熱がゆっくりと均一に食材へ伝わり、
簡単にふっくらとおいしい料理を作れます。使い初めや錆防止のために「シーズニング」という手入れが
必要になるのですが、この手間も、アイテムを大切に育てる過程として楽しんでいます。
早速、ハンバーグを焼いてみましたが、いつもよりふっくらとジューシーに仕上がりました。
アウトドアでも大活躍で、野菜とバターを放り込んで放置するだけで、美味しく野菜を摂ることができます。
ちなみに、料理と言えるものではないのですが、先日行ったキャンプにて。
家族が寝静まった後にこっそり作った夜食のチキンラーメンも最高でした(笑)
(オオタヨウスケ)

この春

2022年4月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

『今日は何も彼もなにもかも春らしく』。2月末に亡くなられた俳人稲畑汀子さんの句です。
寒さから解き放たれた全ての生きとし生けるものを思い浮かべました。
寒々とした小さな庭にも虫たちが動き始め、クリスマスローズが俯いて咲き、
年上の亡き友人から頂いた純白のカメリアが初めて沢山の蕾をつける程に生長しています。
そして今日、新聞に載っていた「31文字科学」より、次の二首の短歌を知りました。
『垂直に四十億年 水平に八千万種 交点に佇つ』
『人間を棲ませたばっかりに この水の星 崩えはじめたり』。
21世紀にこんな春を迎えようとは。。。霊長類ヒト科の一人として悲しいため息がでます。
が、“春”は平和を表す季節とも思えます。唯々、小さな喜びに充ちる日々が訪れることを祈っています。
(イッコウ)

貴族の歴史

2022年4月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

最近、ベルサイユのばらの漫画を読み返したり、ダウントンアビーといった貴族が主人公のドラマや映画を観て、
すっかりヨーロッパ貴族の歴史に夢中です。特に19世紀以前の貴族の華々しく贅沢三昧の生活だけでなく、
貴族がつくり出した突拍子もないファッションや娯楽文化がとても興味深いです。
自分たちの財力を見せつけるかのように競い合い、徐々にそれがエスカレートして、
非常識と言えるほど滑稽なファッションが流行ったようです。髪を大きく編み上げて、
装飾品をつけて帆を張った船のように見せた髪型、裾が広がった巨大なドレスなど。
ただそれらはメイドがいなくては身に着けることすらできなかったのです。一方庶民の暮らしとはいうと・・
言うまでもなく。権力を手にした人々は視野が狭くなるという、現代でも変わらずですね。
(アソウ)

私とグレタ・ガルボ

2022年3月4日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

スウェーデン生まれのハリウッド映画女優で、1936年公開の“椿姫”は、母と観た思い出深い作品です。
2005年に、筆記具ブランドのモンブランから限定モデルとして『グレタ・ガルボの生誕100周年エディション』が
発売になると聞き、購入しました。憧れたグレタ・ガルボそして、初の万年筆。
嬉しくて会議で初おろししましたが、すぐにペン先が乾燥してしまい、会議には不向き。
段々と使わなくなりました。今は当時ほど業務も忙しくないので、17年ぶりに丁寧に使ってみようと思います。
以前働いていた会社に70代のカッコいいお洒落な上司がおり、万年筆でサラッとサインや手紙を書いていたことを
思い出します。インクを注入したり、洗浄したり、その作業も万年筆の醍醐味です。
同ブランドのインクが良いといわれていますが、PILOTの“色彩雫”シリーズに惹かれています。
日本の美しい自然や景色、四季から創造された彩り豊かな美しい色と名称がついています。
万年筆に引き合わせてくれたグレタ・ガルボに感謝しつつ、書く喜びと楽しみを味わいたいと思います。
(オオタマミコ)

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