ミル・レーヴ オフィシャルブログ

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スキンケア / スカルプケア / スタッフのつぶやき

百錬自得

2022年9月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

私の一日二回の食事は簡素な手作り定食です。朝食はトーストに年季の入ったヨーグルト、
昼食にイタリアン田作り(いりこ・アーモンド・ごまをオリーブオイルと醤油で仕上げた佃煮風)、
ご飯、汁物、あれば納豆。基本的な献立に加えたいと今バナナブレッドを試しています。
幼馴染が送ってくれたレシピを見つつ、いつの日かと思っているうちに4~5年経ってしまいました。
手頃なバナナと全粒粉の素朴な味が気に入り、レシピを見なくても作れたらと目標にしました。
相応しい言葉が料理家の辰巳芳子さんの本にありました。『“百錬自得”、勘・ひらめきは練習量の上澄み、
練習量は失敗量に等しい。』と語られています。不器用で鈍感な私に、励みになる言葉です。
このバナナブレッドにバニラアイスクリーム添えのデザートを想像しつつ『百錬』、
間に合うかしらと一瞬過りますが、稽古を続けてみます。
(イッコウ)

職人の道具

2022年9月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

ずっと気になっていた古い「鍛冶屋」。ここは、日本で唯一“土俵鍬”を作っている鍛冶屋です。
包丁も作っているということで“博多包丁”を購入しました。博多包丁は、一本包丁と呼ばれ、
せっかちな博多の女将さんが野菜も魚も1本で切れるようにと作られた伝統的な包丁です。
職人さんは御年84歳で3代目。大正15年に建てられた13.5坪の工場をそのまま使っており、
黒くなったレンガの火床や竹の芯材が除く土壁が歴史を物語っています。錆びない、軽い、
万能を謳うステンレス包丁を使っていましたが、磨きをかけず、鎚の跡が残る「黒打ち」と呼ばれる包丁を使うと
道具への愛着が湧き、職人さんの温もりを感じます。職人のおじさんにお手入れ方法を習い、
きちんと手入れをすると鋼の部分が擦り減るまで(20年)は持つそうです。研ぎをお願いしにいく口実で、
おじさんに会いたくなる、一生物の道具を持つことができました。
(サカイミワ)

夏の想い出 in 80s

2022年9月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

まだまだ不安はありますが、行動制限がない久しぶりの夏、「サバカン」という映画を観てきました。
80年代の長崎が舞台で、二人の少年の一生忘れることが出来ないひと夏のお話。
最近泣くことをすっかり忘れていた私も、体の奥から震えるほど涙があふれた素晴らしい映画でした。
誘ってくれた友人に感謝。私にとって80年代は青春時代、自分自身の夏を色々思い出しました。
先輩後輩の人間関係を学んだ部活の合宿、憧れの地でのホームステイ体験、色々な国の人々と出会った旅など。
自分の人生の中でもはっきり色濃く思い出される時代だったと思います。その頃流行っていた音楽を
最近よく耳にするのですが、一気にフラッシュバックしてキュンとなります。
一つの映画をきっかけに自分の青春時代を思い返してみた2022年の夏でした。
(アソウ)

手作りアイス

2022年9月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

まだまだ残暑が続く中、「モチモチしたアイスクリームを自分で作ってみたい!」という漠然とした思いから、
チャレンジしてみました。ネットで情報収集をしつつ、自分のイメージを膨らませて作ってみたのが、
わらび餅を使ったレシピです。作り方はいたって簡単。市販のわらび餅とバニラアイス、
少量の牛乳をミキサーにかけます。わらび餅の弾力にミキサーが負けそうになりますが、
根気強く少しずつ攪拌していきます。あとは、これを適当な容器に移して冷凍庫で冷やすだけです。
あまりカチカチにせず、30分〜40程度冷やした食感が私は好きでした。そして最大のポイントは、
きなこをかけることです。これでクオリティがグッと上がります。まだまだ改善の余地があるので、
更にイメージに近づけながら、デブになることも気にせず残暑を乗り切りたいと思います(笑)。
溶かした葛子を使ったレシピも気になるところです。
(オオタヨウスケ)

エルヴィス

2022年8月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

1977年42歳で亡くなった“キング・オブ・ロックンロール エルヴィス・プレスリー”が、
没後45年経った今映画化されまたエルヴィスに会うことができました。最も成功したソロアーティストとなり、
最多ヒットシングル記録151回、1日で最もレコードを売ったアーティスト
(死の翌日、1977年8月17日 2,000万枚以上)、レコード売り上げ枚数20億枚以上は世界一。
数々のギネスワールド記録が認定されています。私が初めて映画でエルヴィスを観たのは3歳。
その後も映画を観る度に貴重なお小遣いで50円もする(笑)パンフレットを購入し、今も大切に持っています。
私が27歳の時、突然の訃報を聞いた時の喪失感は青春の1ページとして心に残っています。
映画「エルヴィス」のエルヴィス役である“オースティンバトラー”の演技はまさに本人そのもの!
なんと歌も俳優が歌っているそうです。45年ぶりにエルヴィスに再会できて幸せな3時間でした。
(オオタマミコ)

アルバム

2022年8月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

これまでは大概の整理でしたが、今回は潔く!と写真の整理を始めました。
事の発端はアルバムの劣化したフィルムを剥がしたことから。。。その全ての頁にコットンペーパーを貼り、
不思議なアルバムというかノートに生まれ変わりました。結婚と同時に同居生活でしたので、
共に大正4年生まれの義父母の写真の数に圧倒されながらのの作業です。知らなかった幼少時代、
青春時代、そして一転して出征する義父、軍需工業での義母の写真。
ほとんどが白黒の写真ですが選好みしながら、各々一冊ずつのアルバムに収めました。
勢いで私たち世代の写真も思い切り整理しました。究極一枚!にはとても届かないままですが、
暑さを忘れてしばし物語を追うひととき、完結はなく余韻を残し、
世代を重ねる時代の流れを感じしています。(イッコウ)

パワースポット

2022年8月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

初めて霧島神宮にお詣りに行きました。天孫降臨神話の地として知られる鹿児島県の霧島ですが、
その神話の主人公であるニニギノミコトが祀られた九州屈指のパワースポットで国宝にも指定されています。
普段は神話やパワースポットといったものには特に関心を持たないのですが、
今年は私にとって本厄の年ということもあり、そのような場所には機会があれば立ち寄ることにしています。
境内を含め霧島神宮周辺には、多くのパワースポットがありますが、そのひとつが「さざれ石」です。
日本の国歌『君が代』の歌詞に「さざれ石の巌(いわお)となりて」とありますが、
このさざれ石を指しています。小さな石が集結し永い時間をかけて岩となり巌となることから、
長期繁栄のご利益があるとも言われています。また、南九州の杉の祖先といわれる樹齢800年の御神木は、
見上げると荘厳な存在感に圧倒されました。
自然の中で清々しい空気を身体いっぱい取り込んでパワー全開です。(オオタヨウスケ)

サ活

2022年8月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

以前より老若男女問わず流行っている“サウナ”。どうしても苦手で敬遠していましたが
とうとうサウナデビューしてみました。体験したのはロシア式サウナの“バーニャ”。
丸太小屋のログハウス一棟貸切です。サウナ室は薪ストーブで温められ、中温高湿なのが特徴。
白樺や樫などの枝葉を束ねたものを、水に浸して身体を軽く叩きます。蒸気と共に香りが広がり
リラックス効果が高まります。温まった後には、森林浴が出来る広々とした水風呂です。
私は初めてでしたので、これを2セットが限界でしたがサウナにハマる気持ちが良く理解できました。
サウナ⇒水風呂⇒外気浴をすると頭の中がクリアになり、身体中の力が抜け、
風が肌に触れる感触や音が心地よく感じ、今までにないリラックス感。不思議な感覚でした。
注意点として「サウナの熱で髪が傷む」ということがあります。
私は髪にオイルを塗った後にタオルで巻いておきました。(サカイミワ)

音読

2022年8月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

日々の日課として、新聞などの記事を2~3記事ほど音読しています。理解力や語彙力を高めるために
小学校でも宿題として出されるそうです。記事を『流し見』するよりも、『声に出して読む』ことで
内容の理解度も高まりますし、最近忘れがちな漢字の勉強にもなります。そもそも音読を始めたきっかけは
脳の活性化が目的。黙読と比較しても複雑な処理を脳が行うそうで、記憶力もアップするとか。
新聞などの難しい内容でも声に出すと理解しやすくなりますし、時事ネタなどは内容の面白さが
数倍アップするような気がします。また、英語の勉強もボチボチ続行中で、英語の記事も音読することで、
単語や言い回しなどの習得にも効果的です。脳トレにおすすめですよ!(アソウ)

一日一日

2022年7月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

小学生時代の同窓生との集いを始めてから、かれこれ10年近くになります。60代の頃は、
皆元気で2ヵ月毎の割合で盛り上がっていました。しかし70代に入り、さらにコロナ禍でもあったことから
2年ぶりに集うことができました。残念ながらその再会は幼稚園から親しかった友人のお別れの場。
皆で頻繁に会っていたので、弔いは形式的なものではなく、思い出話をしながら泣いたり笑ったりと、
偲びつつも穏やかな式でした。そして自然に友人たちから出た言葉は『今しかない!!』ということ。
『いつか、また会おう。』の挨拶ではなく、会った時には、次に会う日を決めよう。
これは、後ろ向きな悲しい気持ちではなく、限られた時間を楽しもうという前向きな気持ちです。
まだまだやりたいことも、行きたいところも沢山あるし~!仕事もバリバリやりますよ!!
一日一日を大切にしていきたいと思います。 (オオタマミコ)

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