ミル・レーヴ オフィシャルブログ

ミルレーヴ ブログ
スキンケア / スカルプケア / スタッフのつぶやき

落語

2016年12月5日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

旧友の誘いで寄席にまた通うようになりました。能楽や歌舞伎などの芸能と違い、
衣装・道具・音響無し。ひとりで何役も演じ、座布団の上のスペースのみが彼の舞台。
身振り手振りのみで物語を進め、扇子や手拭いを使ってあらゆることを表現する高度な伝統芸能です。
今回は“三遊亭円楽師”の独演会を小さな地元の能楽堂で観ることができました。
何と言っても最後の「落ち(サゲ)がつく」のが日本人の粋な潔さを感じます。
痺れますね~!
(オオタマミコ)

まみこ (3)

年の暮れに想う

2016年12月5日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

何年前の師走だったのでしょう。お茶のお稽古に行き、茶室に座ると見慣れない花が一枝活けられていました。
それは、ほの暗いお茶室に花の色も目立たない姿です。
後に和尚様から「枇杷の花咲く年の暮れ」との言葉を聞き、
これが枇杷の花と知るのです。
お茶室の花は買うものではないからと、
花の少ない季節にお寺の庭でひっそりと咲く枇杷の花を
見つけられたそうです。
その何年か後の立冬を過ぎた頃、和尚様は突然逝かれました。
気忙しいこの季節になると、寒空の下、和尚様を思い浮かべ「枇杷の花咲く年の暮れ」と
つぶやくようになりました。
ひととき、静かな心が広がります。
(イッコウ)

いっこう (3)

火がある生活

2016年12月5日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

11月の終わりから、今年も実家に火鉢が出てきました。
ストーブの匂いがすると、冬が来た~って気がするのですが、火鉢の匂いもあるんですね。
優しい赤い火が炭に灯ると、自然と家族がその周りに座って手をかざし、
他愛もない話をしながらくつろいでしまいます。炭の爆ぜる音、
やかんの湯から煙が上がる様、暖房効果は低いのですが、贅沢な心の余裕を感じます。
今年のお正月は、これでお餅を焼いてみようかな。今はやかんしかないので、
雰囲気のある鉄瓶を買ってみようかな。少しだけ苦手な寒い冬が楽しく過ごせそうな気がしています。
(オオタミワ)

みわ

贈り物

2016年12月5日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

亡き母の親友から定期的に嬉しい贈り物が届きます。それは、地元高知で採れた沢山の野菜や果物です。
母が亡くなって三年が過ぎましたが、今も変わらず我が娘のように私を気にかけてくれています。
彼女は喜ぶ私の姿を想像しながら、ダンボールいっぱいに野菜や果物を詰め、
手紙とともにお嬢さん手作りのアクセサリーを贈ってくれます。
箱を開けるたびに高知の素晴らしい自然豊かな風景と、
暖かい愛情を感じます。
そして、それを使った私のお料理の写メールを楽しみにしてくれているのです。

その想いが、故郷のなくなってしまった私にとって、家族を思い出せる懐かしく幸せな時間です。
(フナコシ)

ふなこし

食を通じて

2016年12月5日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

佐賀県の呼子に旅行に行ってきました。呼子と言えば、イカの活き造り!
旅館の夕食で出されたイカはとても新鮮で、透き通る身の美しさについ見とれてしまいます。
仲居さんに「ゲソもハサミで切って食感を楽しんでみてください」と言われ、躊躇しながらも口に入れると、
口の中に吸盤が吸い付き、味わった事のないイカの甘味に驚きました。これが命をいただくってことですね。
翌日は、呼子の朝市でイカの一夜干しが青空をそよぐ景色と、
市場の方々との会話を楽しんだのでした。
食を通じて自然や生命の有り難さを
改めて実感した旅行になりました。
(オオタヨウスケ)

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芸術の秋

2016年12月5日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

関東では54年ぶりに11月の初雪を観測。年々秋が短くなるといわれていますが、
先月、紅葉散策を楽しみがてら、
弦楽四重奏の演奏会で芸術の秋を堪能。クラッシックは少々敷居が高く、
途中で眠ってしまいそうで何となく躊躇っていましたが、東京芸術大学の音楽ホールで無料演奏会があると聞き、散策途中に立ち寄ってみました。
やわらかく、力強い音色にとにかく感動です。自分があんなに演奏に吸いこまれるとは
予想外でした。
演奏者との間隔がわずか数メートルほどで、音を合わせる時の息づかいや
アイコンタクトまで見とれてしまいました。
食欲以外の秋の楽しみが増えて嬉しいです。
(アソウ)

つぶやき麻生

月の沙漠

2016年11月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

子供の頃に憧れていたこと。<グリム童話“ヘンゼル&グレーテル”のお菓子の家で、
好きなだけお菓子を食べること>。<童謡“月の沙漠”をラクダに乗って行くこと>。
『♪広い沙漠をひとすじに、二人はどこへ行くのでしょう。
朧にけぶる月の夜を対の駱駝はとぼとぼと。砂丘を越えて行きました♪』
ドバイ出張の合間に、幼い頃の夢を一つ叶えることが出来たのでした。感無量! 
※この童謡では、砂漠ではなく沙漠です(笑)
(オオタマミコ)

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ドバイ紀行

2016年11月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

今回はドバイへ、太田社長の海外出張のお供をさせて頂きました。
初のドバイは想像通りの厳しい暑さ、しかし屋内は冬支度のニットでもいい程の空調が整っています。
これではドバイの女性のお肌が心配、髪がお気の毒!そんな思いで商談に挑みました。
現地のエステ経営者や、化粧品ブランドのオーナーにお会いし、現地の理容室に飛び込みで調査したり、
刺激がいっぱいです。予習をして行ったつもりでしたが、現地の方の声に目から鱗です。
生の現地特有のニーズや肌や髪の悩みを聞く事ができました。
国は違えど女性の想いは一緒なんですね。ミル・レーヴが世界に羽ばたく瞬間の貴重な体験でした。
(フナコシ)

船越

師走前

2016年11月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

駆け足、駆け足・・・去り行く夏からの時の流れは、一層早く感じられます。
この追っかけられている状況が“師走”でしょうか。
“師走”を意識すると私の中に目覚める大掃除プロジェクト!毎年11月半ばから始めるのですが、
完結には到りません。「窓が多すぎるし。手が届かないところもあるし。時間が足りないし。」などと、
誰にともなく言い訳しながら、掃除の鬼に豹変です。使い古しの歯ブラシや、
ヨレヨレのTシャツも立派な掃除用具に変身させます。一心不乱に取り組んでしまう私に、
母はいつも言っていました。「何事もほどほどに。」この言葉を片隅に思い浮かべながら、
新年を迎える準備を楽しみたいと思います。
(イッコウ)

いっこう (3)

温かい冬仕度

2016年11月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

9月頃から新生姜が気になり始め、以前に麻生が生姜の効果をつぶやきに載せていたのも気になり、
新生姜のシロップ&チップを作りました。レシピは、コピーライターの糸井重里さんの
“手加減しないしょうがシロップ”を参考に。特長はたっぷりの生姜をオーブンで熱を加え、
冷えを改善する効果や、免疫力を高める効果を向上させてからシロップにすること。
カルダモン、ローリエ、クローブ、シナモンなどのスパイスを入れ、香りだけで、発汗しそうです(笑)。
ジンジャーシロップを使った温かい飲み物で、風邪知らずの冬にしたいと思います。
(オオタミワ)
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