ミル・レーヴ オフィシャルブログ

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スキンケア / スカルプケア / スタッフのつぶやき

生命力

2018年11月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

「雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ・・・」植物の生命力にはいつもそう感じます。
この夏、一年前に路地で採った真っ白い朝顔の種と3年前に孫が育てた朝顔の種、
そして20年近くなる朝顔の種を蒔きました。しばらくすると、土を押し上げるように沢山の芽が出てきました。
鉢に植え替え、支柱を立て、水を遣りながら毎日眺めていると、ある夏の朝から少しずつポツリポツリと
咲き始めました。水色、紫、薄紅色、そして白い朝顔も。中国原産の朝顔は、奈良時代に渡来。
「朝容」または「朝の美人さん」とも言われているそうです。眠っていたあの小さな種に
どんな生命力が蓄えられていたのでしょう。秋風が吹く10月半ば過ぎ、紫の小さな花が今年の最後の花でした。
季節外れでしたが、花が終わるまでと思い玄関に掛けていた亡き母の朝顔の水墨画をようやく替えました。
今、種が大きく熟するまで待っています。
(イッコウ)

秋のプチ旅行

2018年11月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

たまには満開の花畑の風景が見たいなと思い立ち、能古島へコスモスを見に行きました。
能古島は、博多湾に浮かぶ4㎢程の島で福岡市内からフェリーで約10分で行ける都会のオアシスです。
コスモスのシーズンに行くのは初めてでしたが、フェリー乗り場の人の行列に驚き、
急遽水上タクシーの案内を見つけ、そちらに乗り込みました。市営渡船であれば約10分で到着する距離を、
水上タクシーはなんと3分!猛烈なスピードで走り抜けることを知らずに乗った私たちは、
船の揺れと巻き上げる水飛沫に悲鳴を上げながらも無事に到着することができました。
春は菜の花、夏はひまわり、冬は水仙が一面に咲き誇るそうです。
80万本のコスモスで何とも言えないピンク色に染まった島と、海の青さのコントラストは、
私が今まで見た中でも心に残る風景のひとつになりました。
(オオタヨウスケ)

60代の勉強会

2018年10月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

昔、職場の大先輩に、
「仕事上のミーティングも大切だが、アフターファイブの“飲みにケーション”も大切だぞ!(笑)」

と教えられてから、特にこれは守り続けています♡幸いお得意先の方もお酒が好きな方が多く、
会話は無限に展開していきます。先日の広告代理店・カメラマンとの時間は「もう一度勉強がしたい。」
という会話から始まり、80代になる恩師に世界史を習おうというところまで行きつきました。
海外との交流が仕事上多い彼は、仕事をする国の歴史、その国と日本の関係を70歳を目前にして
知りたいと思う機会が増えたそうです。80代の恩師と60代の生徒たち。想像しただけでも笑えますが、
カチカチの脳ミソに少し刺激を与えてみます!!
(マミコ)

スポーツの秋?食欲の秋?

2018年10月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

秋は一年の内で一番好きな季節です。活動的な夏が過ぎて秋がやって来ると、街も静かになり、
洋品店を覗くと茶色や煉瓦色の秋色にほっこりしてします。
スーパーにはスイカや、トマト、ゴーヤなどの夏カラーから、サツマイモ、栗、カボチャ、
柿などの秋カラーが並び。夕暮れになると何故か物悲しく、読書でもしてみようかと本屋さんに立ち寄ったりと、
夏とは違う心境になります。体を動かすのも気持ちが良く、先日は公園でのヨガに参加してきました。
木陰でサラサラと風に揺れる葉音に耳を澄まし、緑や土の匂いを感じながら澄んだ空気をたっぷり吸い込み、
体の中から元気になる気がします。自然と食欲も湧いて来ます。秋は私の好物が沢山!!
今年は、干し芋作りにチャレンジしてみようかなぁ~~なんて考えています。
(フナコシ)

 

キャンプ飯

2018年10月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

定期的に行っているキャンプ。ここ2~3年でテレビや雑誌でキャンプ特集が組まれ、
第二次キャンプブームの到来だそうです。グランピング(自然環境の中でホテル並みの豪華で、
快適なサービスが受けられるもの)が誕生していますが、今後はキャンプの原点に帰った野性的、
サバイバル的な自然そのものを楽しむキャンプが流行るそうです。2017年の国内アウトドア市場は
年間4,398億3,000万円とされ、2018年も上昇傾向にあるそう。キャンプで楽しみにしているのは、
なんと言っても“キャンプ飯”。出来るだけ、現地では焼いたり和えたり、
温めたりするだけに準備していくのがポイント。
定番の肉料理の他に、ピザ、シチューなど。
朝はホットサンドやホットドッグ。
毎回違う料理に挑戦するようにしています。
何かキャンプ飯でお薦めのものがあったら、是非教えてください!!

(ミワ)

家紋

2018年10月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

日本の文様は美しいと感じています。司馬遼太郎氏の「この国のかたち二」の“紋”は、
とても興味深い内容でした。
世界で家紋を持つ文化圏はヨーロッパの貴族社会と日本以外にはないそうです。
平安時代の貴族が好きな文様を牛車や衣服につける貴族紋から武家紋へ広がり、
戦場で敵味方を識別するために象徴化し、旗・幕・袖印等に用いられました。原種は350種位でしたが、
江戸時代に広く一般化し今は2万種以上が発見されているとか。
家を象徴する標識として「公」の役割を担っていますが、植物、動物、
幾何学等々多岐にわたるデザインは美しく、興味深いものです。家紋を眺めながら、
逸話や家の先人たちに思いを馳せるひとときも楽しいかもしれません。
(イッコウ)

惜しまれること

2018年10月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

戦没者の鎮魂と戦後の復興を目的に、1949年から約半世紀に渡り開催されていた、
地元福岡の大濠公園の花火大会が、今年で終了となりました。
実家の目の前に上がる花火を毎年恒例行事として家族で楽しみにしていました。
主催者側の事情もあるでしょうが、大きな理由は、観覧者のマナーの悪さです。
今年は、公園内の花壇に近隣の園児や児童が植えたひまわりが大会後に
無残に踏みつけられていた事がニュースになりました。オリンピックやワールドカップの度に、
会場でゴミ拾いをする姿が称賛される日本人のモラルが、花火大会のように無くなってしまわぬよう、
大切にしていきたいと感じました。
(ヨウスケ)

防災グッズ

2018年10月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

ここ数ヶ月で起こった大きな災害、被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。
まだ不便な生活をされている方々に一日も早く落ち着いた生活が戻りますように願います。
部屋の片隅になんとなく置いてある防災グッズを詰めたリュック。今年は本気で見直そうと思い、
中身を総入れ替えします。何年も放置していたので、その時に必要だったものと、
今の自分に必要なものも大きく違ってきています。いざという時に何が必要なのか、
被災者の方々の声を参考にするのが一番。食料や飲料水はもちろんですが、
多くの方が口にしていたのは携帯電話の電池式充電器とラジオ。
全く情報が入らないことが一番恐怖だったそうです。
日本中どこで災害が起きてもおかしくないといわれていますが、
今年は防災をしっかり見直す機会だとひしと感じました。
(アソウ)

其礼成心中!?

2018年9月3日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

先日、三谷幸喜作・演出の文楽を観てきました。興味はありましたが、観たのは初めてです。
“曽根崎心中”ならぬ“其礼成心中”というタイトルに魅かれ行ってきました。
笑いと涙の人情物語を、人形の美しい動きと共に堪能しました。文楽とは人形浄瑠璃で、
江戸時代に大阪で生まれたそうです。舞台上には、
★語り手である太夫(登場人物の全ての台詞はもちろん、その場の情景から事件の背景までを一人で語ります。)
★音楽担当の三味線方(伴奏とは違い、情景・心情を表現します。)
★人形(一体を3人一組で操り、人間の1/3位の大きさで、10kgを超えるものも。
   人形を高い位置で支えるために、20cm~50cmもある舞台下駄を履いているそうです。)
次は、文楽劇場で、本格的な古典文楽を観賞したいと思います。
(マミコ)

窓辺の明かり

2018年9月3日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

この夏は射るような日射しでした。窓辺にはカーテン、ブラインド、ロールスクリーンと様々に備えられますが、
私は障子越しの柔らかな日の光に心が和みます。障子の無かった和室には掛け障子を据え、
味気ない窓辺がその一枚の建具で落ち着きました。本来、障子は衝立障子、
衾障子などの区画の為に設けた仕切りの総称として使われていたそうですが、
現在は採光を目的とした明り障子を障子と指すようになりました。以前に和紙のタペストリーの展覧会へ行き、
和紙から透ける光に魅せられ、和紙を貼り合せ掛け障子らしきものを自作し、小さな窓に掛けました。
夏を過ぎると、光を遮るどころか、光の温もりを求めるように季節は巡ります。
(イッコウ)

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