ミル・レーヴ オフィシャルブログ

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スキンケア / スカルプケア / スタッフのつぶやき

ECO!?

2021年3月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

染絵手ぬぐい(※晒し木綿素材の染織工芸で自由な画題を様々に染めたもの)が好きで
四季折々のものをインテリアとして飾っています。熊本県に明智光秀の娘“細川ガラシャ”の遺品として、
400年前の手拭いが見つかり、日本最古の現存する紋様手巾として保存されています。
藍と渋柿(茶)に染め上げた色合いが退色もなく、400年の年月を感じさせない見事さです。
私の庶民使いはとてもエコ。インテリアとして飾った後は食器拭き用に(長さと水切れの良さがちょうど良い)。
そして最後は部屋中拭き上げる雑巾に(毛羽が付かず、イイ感じ)。捨てる時は、「長い間ご苦労さん!」と
声をかけたくなるほど我が家の手拭いは頑張ってくれます。
(オオタマミコ)

ととのう

2021年3月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

私の最近のリフレッシュ方法は、サウナと水風呂です。サウナに長時間入ることや、
ましてや水風呂は拷問のように感じていました。しかし、最近では空前のサウナブームらしく、
サウナを愛好する“サウナー”と呼ばれる人が増え、テレビドラマでサウナを題材としたものも始まりました。
そこで興味本位で久しぶりにサウナへ。ふと昔の上司の言葉を思い出しました。
「サウナの後に水風呂に入りしばらくすると、身体の周りに膜が張ったように温かく感じるんだよ」と、
それが心地良いのだと熱弁していました。私も意を決して恐る恐る水風呂に浸かってみたところ、
何とも言えない心地良さ。その温かい膜は、少しでも動くと消えてしまうので、注意が必要です(笑)。
サウナ用語で『ととのう』を実感しています。
(オオタヨウスケ)

ト伴椿

2021年3月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

魚へんに“春”で「鰆」、季語は春、木へんに“春”で「椿」、季語は冬です。園芸がご趣味のお隣の方から
「これはト伴椿(ぼくはんつばき)の種で珍しい品種です。」と幾つか種をいただきました。
いつもの様に場所を違えて2ケ所へ・・・。10年以上前の話です。やがて芽吹き、木の姿、
葉の形状が少し違うと感じながら成長を待っていました。去年の秋、北側の椿に小さな蕾を発見。
今年1月末に初めて花を咲かせました。嬉しくなりお隣の方に見て頂くと「これは日向椿。
西側の椿がト伴椿かもしれませんね。」と。新たな気持ちが膨らみます。日本原種の椿は日本の品種だけでも
約2,200種あるそうです。ちなみにト伴椿は、江戸時代泉州貝塚の茶人、ト伴によって植えられたとか。
何年か後の冬、対面できる日を唯待っています。
(イッコウ)

フードショック

2021年3月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

NHKでも特集が放送され、友人たちの間でも話題になっているのが『食糧危機』について。
日本では年間2,550万トンの食品廃棄物等が出され、まだ食べられるのに廃棄される食品、
「食品ロス」は612万トン。これは飢餓に苦しむ人々に向けた食糧援助量(年間約390万トン)の1.6倍に相当。
しかし、2030年を分岐点に世界的に食糧・水共に危機に陥るということ。地下水が枯渇し、
食糧自給率が38%と低い日本でも暴動が起きる可能性もあるということ。日本には、
最低限暮らせるだけの「恵み」が存在し、また、限られた食材を保存する知恵があり、
四季を生きられる文化が存在しています。耕作放棄地の利用・再生、農業のAI導入等、遠くない未来のために
やれることがある気がします。まずは個々の意識を改めて無駄の無い生活を送ろうと決意しました。
※写真は野菜の皮や切れ端を使った野菜出汁(べジブロス)です。
(サカイミワ)

海外旅行

2021年3月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

いつになるかわかりませんが、自由に国内、海外旅行を待ち望んでいる方が多くいらっしゃると思います。
“安心”が伴うのはもうしばらく先になりそうですね。そんな私は動画サイトで相変わらず
毎晩世界旅行を楽しんでいます。小雪が舞うロンドン、長引く大雨で増水しているパリのセーヌ川。
真っ白の息を吐くソウルの人々。ロックダウン中のロンドンは人がいないため殺風景。
やはり行き交う人々も街の景観の一つだなと改めて感じます。今ならマスクをしながらも
人々が行き交うパリやソウルの風景の方が断然旅行気分。コロナ前、観光客であふれる街の人々は、
時には観光客にうんざりすることもあったと思いますが、今となっては彼らが恋しいのではないでしょうか。
(アソウ)

干支色紙

2021年2月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

毎年暮れに京都から干支色紙が届きます。“有馬頼底”が書いたもので、久留米藩主有馬家の子孫、
京都仏教会理事長、相国寺、金閣寺(鹿苑寺)、銀閣寺(慈照寺)の3か寺の住職を兼任しています。
飾る場所もない我が家なので、いつももらいっぱなしになっていましたが、
今年の丑の絵がなんとも愛らしく気に入りました。『春祺(しゅんき)』意味は、うららかな春がおとずれ、
世間は華やぎ、全ての物が福となる。とのこと。単純な私はそれだけで縁起が良い気持ちになり、
この色紙を丑年の友人にあげることにしました。今年こそは良い年になりますようにと祈りを込めて。
(オオタマミコ)

茶梅に挑戦

2021年2月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

1日のうちに、ティータイムを何度かとるようにしています。まず、出社すると代表の太田が
生姜湯またはほうじ茶を煎れてくれます。次は食後の珈琲。夕方には、緑茶&蜜柑(冬場はこの組み合わせ)。
夕食後に、カフェインレスの飲み物。ほっこりとリラックスも出来るし、内臓が温まって気持ちが良いです。
昨年は、台湾で有名な茶梅を作りました。青梅を短時間塩漬けし、洗い流した後に乾燥させ、
その後砂糖と茶葉と梅を瓶に入れて半年以上寝かします。私はキビ糖とほうじ茶に漬け込みました。
初めて作りましたが、甘酸っぱい梅と香ばしい茶の香りがし、お湯を注いでいただくととっても美味しいです。
各地方や各国特有の飲み物があるのでしょうね。私は食にはチャレンジする方なので、
色んな飲み物やお茶を試してみたいと思います。
(サカイミワ)

漢字

2021年2月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

『丑』年年頭の新聞記事で『犇(ほん)』という漢字を知りました。「犇(ひし)めく」と読むそうです。
頭に浮かんだ映画は“ローハイド”、ご存知でしょうか?1960年代のアメリカTVドラマ、
牛の群れを率いる一段の物語で、クリント・イーストウッド氏駆け出しの頃の作品です。同じ字を三つ、
三角に構成する漢字は?と考えてみたところ「品」、「森」、「晶」、「轟」くらいでしたが、
記事は『猋(つむじかぜ)』、『惢(ずい)』等々、多く記されていました。その後、図書館で五味太郎氏の
“素敵な漢字”という本を借りました。建築家の友人が、大学在学中にデザインの一環として
“漢字”を学んだ話も甦り、漢字の形に興味をそそられました。
その漢字を展開させて“ひら仮名”を創った日本人の審美眼にも圧倒されました。
(イッコウ)

自宅の秘密基地

2021年2月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

自宅で過ごす時間が多いので、家の中に秘密基地を作りました。と言っても、
息子と作ったダンボールハウスのことです。私の周りには自粛生活中に美術や文化的なことに触れる時間が増え、
新たな趣味を見つけた友人が多いようです。私が幼少の頃に初めて作った作品と言えば、
牛乳パックを2本くっ付けただけのものだったらしく、それでも自慢気に母に見せていたそうです。
とても器用とは言えなかった記憶があります(笑)。その時は思い描くだけで手が届かなかったものを、
息子と一緒に童心に帰って創作してみたいと思います。
(オオタヨウスケ)

色褪せないもの

2021年2月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

最近、70年代~80年代のシティーポップにはまっています。山下達郎、大貫妙子、大滝栄一などの
王道はもちろん、最近海外で「日本人アーティストの過去作品」が注目され、日本のシティーポップに
影響を受けている曲がたくさんあります。中でも台湾のアーティストが歌うものは秀逸でした。
「懐かしい」という感覚ではなく「ずっと前から知っている」という心にすり込まれているような感覚です。
30年以上前の音楽なのに、古臭さがなくいつまでも爽やかさを失っていないことに小さな感動をおぼえます。
コロナ禍の中、私はラジオをよく聴くようになりましたが、シティーポップに出逢わせてくれたことに感謝です。
(アソウ)

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