ノーファンデ肌は洗顔から始まる~敏感肌・乾燥肌が意識すべき入浴方法とケア~

「洗顔後はすぐに保湿をしないとカサカサする」「肌のつっぱり感が気になる…」このようなお悩みはありませんか?肌の調子が整っていないと、ノーファンデ状態の頬や小鼻の毛穴が目立ったり乾燥したり、気分まで落ち込んでしまいます。また、朝の忙しい身支度にも影響してしまいます。

「これってもしかして、敏感肌なの?」と不安に思う女性のために、敏感肌・乾燥肌が意識すべき入浴方法とスキンケアについてまとめています。

そもそも敏感肌とは?

そもそも敏感肌とは?

敏感肌・乾燥肌が意識すべき入浴方法とスキンケアをお伝えする前に、敏感肌がどういう肌状態であるのかを説明いたします。敏感肌に明確な定義はありませんが、一般的に外部からの刺激を受けやすい肌の状態を指しています。

原因には個人差があり、皮脂の過剰分泌でニキビが出やすいタイプ、また季節の変わり目に乾燥肌になりやすいタイプも敏感肌に分類されます。人の肌にはバリア機能があり、乾燥と外部刺激から肌を守る役割を担っています。

しかし、そのバリア機能は肌表面にある僅か0.02mmの角質層がうるおった状態で成り立つ機能です。角質層の水分や皮脂量が低下すると、肌は乾燥してバリア機能を上手く働かせません。つまり、敏感肌・乾燥肌が意識すべきなのは、保湿の大切さです。乾燥から肌を守り、皮脂や水分の蒸発を防ぐようにしましょう。

敏感肌・乾燥肌におすすめの入浴方法~お湯の温度から洗顔料・ボディソープ選びまで~

敏感肌・乾燥肌におすすめの入浴方法~お湯の温度から洗顔料・ボディソープ選びまで~

湯船に浸かると血行が促進され、とても心地の良いものです。しかし、敏感肌や乾燥肌の方は、気をつけるべきポイントがあります。

お風呂の温度は季節ごとに調節

お風呂では湯船に張った熱いお湯に浸かりたくなりますが、必要な皮脂やセラミド、保湿成分まで失いかねません。また、肌の真皮層には肥満細胞があり、高温で刺激されることによってかゆみや炎症を感じやすくなります。

特に冬場の乾燥肌が気になる人、湯船に浸かると肌がかゆくなる敏感肌の人は、熱すぎるお湯に入っていないか確認をしましょう。適温は冬場なら40度まで、夏場は38~39度くらいです。

入浴時間はほどほどに

ダイエット中の発汗効果を狙い、長時間湯船に浸かっていませんか?実は、敏感肌や乾燥肌の人は要注意です。38度のお湯で約10分、40度でも約5分までなら問題はなく、身体を充分に温めることは可能です。

あまりに長時間浸かり過ぎると、角質が膨張してしまいバリア機能が低下してしまいます。ちょっとした刺激にも弱くなってしまいますので、タオルでこするだけで必要な角質まではがれてしまうことも。

ノーファンデ肌を目指すなら洗顔料・ボディソープにもこだわろう

また、入浴時は泡立ちの良い洗顔料やボディソープを使うことも大切です。洗浄成分が強すぎる洗顔料やボディソープの使用は避け、入浴中に失われやすい水分を逃がさない保湿系洗顔料・ボディソープを選びましょう。濃密な泡で優しく洗い上げれば、毛穴の黒ずみもケアできます。

入浴後のボディケアについて

入浴後の肌はとても乾燥しやすい状態です。水分の蒸発を防ぐためにも、すぐに保湿をしてあげましょう。洗顔後の肌には、素早く保湿化粧水をたっぷり使います。その後は、乳液や保湿クリームを重ね、肌から水分が蒸発しないようにしっかりと蓋をします。

ボディの保湿におすすめなのは、植物由来のオイルがしっかり含まれた美容液やクリームです。ひじ・ひざ・かかとも忘れずに丁寧に塗り込みましょう。

ノーファンデ肌で過ごすための工夫を心がけよう!

敏感肌や乾燥肌に傾かないように肌のコンディションを守るには、とにかく保湿をすることです。特にお風呂上がりなど、ついつい面倒になってしまうこともありますが、ノーファンデ肌を目指すのであれば、顔だけでなく身体の隅々までしっかりと保湿をしましょう。

ミル・レーヴは、ノーファンデ肌を目指す方をサポートするスキンケアアイテムを販売しています。美しい肌づくりを共に実現していくパートナーとして、お役に立ちたいと考えています。スキンケアアイテムのお問い合わせは、お気軽にお寄せください。

ノーファンデ肌を目指すなら洗顔・ボディソープで全身ケア

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