伝統文化
2013年10月2日│カテゴリ - つぶやき
大分県竹田市で開催された『薪能』を観てきました。
闇に三日月岩の月が浮かび、水面にはかがり火の炎が揺らめく幻想的な世界観。
今から300年前に同じく能を観ていた人たちがいると思うと、
過去と現在とを行き来するような幽玄な気持ちになりました。
演者の塩津圭介さんは29歳と若く、
「 “毎月満月の夜は、能を見よう!”って感じで 若い世代の人にも、能を気軽に観て欲しい。」
とおっしゃっていました。
世界に誇れる日本の素晴らしい伝統芸能。もっともっと知りたくなりました!
(オオタミワ)