ミル・レーヴ オフィシャルブログ

ミルレーヴ ブログ
スキンケア / スカルプケア / スタッフのつぶやき

休日のはじまり

2024年4月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

平日は、ほとんどテレビを見ることは無いのですが、土曜日は午前10時から『題名のない音楽会』、
日曜日は午前9時から『日曜美術館』を観ながら朝食をとるのが私の幸せな休日の過ごし方です。
『題名のない音楽会』はもうすぐ60周年。1964年より企画・司会を33年間務めた黛敏郎氏の、
大人のお洒落な雰囲気に若い頃から憧れていました。『日曜美術館』は、今年で48年目。
この番組を参考に、旅行の予定を計画したりするのが楽しみの一つ。今一番行ってみたいところは
“小田原文化財団 江之浦測候所”です。神奈川県小田原市に現代美術作家・杉本博司が設計した施設。
ギャラリー、石舞台、光学硝子舞台、茶室、庭園などから構成され、人類とアートの起源に立ち返り、
国内外への文化芸術の発信地となる場として構想されました。冬至の朝、陽が差し込む線状にある
「冬至光遥拝隧道」と、夏至の朝、陽が差し込む「夏至光遥拝100メートルギャラリー」がその象徴的な施設で、
これは絶対に行ってみたい!4月からはミュージシャンの坂本美雨さん(坂本龍一氏の娘)が
司会を務められそうで、今後も楽しみです。
(オオタマミコ)

博多鋏

2024年4月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

何故か鋳物に惹かれます。今年2月に「博多モノ語り※西日本新聞掲載」にて、“博多鋏”が語られていました。
唯一人の職人だった高柳晴一さんが2020年に旅立たれ、新たに製造されることはなくなったそうです。
明治政府の廃刀令(1876年)により刀剣の需要が減り、各地の刀鍛冶は鋏の製造に方向転換したのでしょう。
和鋏をはじめ、包丁などの切れ味が世界で高く評価されているのも、刀剣の製造技術に拠ることを知りました。
博多の中心地にある工房で、一人全て手作業で『良い鋏は一日に二本できるかどうか。』と語られていた
晴一さんは四代目でした。義母から贈られた私の手元にある博多鋏は貴重なその一つ。縫い物に欠かせません。
火に耐え、静かに研ぎ続けられた博多鋏には「宇」が目釘に、「菱紋」が指穴近くに刻印され、
そのデザインは用の美として静かに物語っているように感じます。
大正元年、作詞作曲者不詳の文部省唱歌『村の鍛冶屋』をうろ覚えで口遊みました。
(イッコウ)

世界一美しい本屋

2024年4月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

2010年、イギリスの新聞『ガーディアン』が世界中の本屋から「世界で最も美しい本屋」を
10軒選び発表しました。その中で唯一日本で選ばれた本屋があります。それは京都府にある創立1975年の
『恵文社 一乗寺店』です。今では世界中から本好きが集まる読書家の聖地となっています。
憧れの恵文社に私もやっと行くことができました。普通の本屋さんと違い、ジャンル別に分けられていないので、
今まで手に取ることが無かったジャンルの本が目に飛び込んできます。そういった出会いが面白く、
興味深い本が沢山あり、何日もこのお店に滞在できそうです。
今はネットで、目的の本だけを購入することがほとんどですが、店内をぐるぐる回りながら当てもなく、
好奇心のままに本を探すことがとても新鮮でした。また是非再来したい場所です。
(サカイミワ)

鳥山明

2024年4月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

漫画家の鳥山明さんが逝去されました。国境を越えて愛された漫画『ドラゴンボール』などの原作者です。
私の少年時代はドラゴンボールと共に育ち、恥ずかしながら、今だに新作が出れば楽しみに鑑賞していました。
アニメ化された作品は、80カ国以上で放送され、漫画は累計2億6000万部を突破、追悼のメッセージは、
日本アニメが特に人気を集めるフランスのマクロン大統領をはじめ世界中から寄せられていることからも、
その人気の高さや影響力が伝わります。画力の高さについても、手塚治虫氏も『ちょっと上手すぎるよね』との
コメントを残しており、『ちょっとした発明のようなもの』と表現している方もいます。
サウジアラビアでは、世界初となるドラゴンボールのテーマパークの建設が計画されているなど、
まだまだ世界中を楽しませてくれるようですが、偉大な漫画家に追悼の意を表したいと思います。
(オオタヨウスケ)

睡眠術

2024年4月1日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

子供の睡眠時間の短さが問題になっていて、寝る直前までスマホをみてしまう、
ゲームでついつい夜更かししてしまうのだそうです。そんな中、ある中学校ではお昼寝を推奨して、
昼食後に校内のある場所に寝る環境を整えたお昼寝スペースを作り、そこで10分~15分ほど
お昼寝をするそうです。『頭がスッキリする』などといった良い意見が目立ちました。
一方大人の睡眠事情はというと、年齢を重ねると睡眠の質が落ちて夜中にトイレに起きる、
寝つきが悪いなどといった悩みが出てきます。一番問題なのはベッドに入っても眠れないこと。
私も以前はよくありましたが、かなり辛いですね。ベッドは『眠る場所』と脳に覚えさせないといけないらしく、
寝付けない時はベッドから出て本を読んだり、大人のぬり絵など、脳が覚醒しないシンプルな作業を
するとよいそうです。睡眠は美肌の貯金なので、質を高めていきたいです。(アソウ)

銀河鉄道の夜

2023年10月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

「宮沢賢治」1986―1933(享年37歳)、今年で没後90年になります。童話は読んだことがありましたが、
「銀河鉄道の夜」は、難解というイメージがあり避けていました。作者の死により、未完稿のまま遺されたことや
多くの造語が使われているので様々な解釈があり、映画化・アニメーション化・プラネタリウム・演劇化と
とても幅広い方法で表現化されていることにビックリ。そして興味をもち、この機会に書籍・漫画・アニメ映画と
多面から見てみました。宮沢賢治の生い立ちも重なり、全体的に物悲しく孤独感を感じてしまいます。
気をとり直し、1940年に映画化された『風の又三郎』にも挑戦。子供たちのまっすぐで素朴な子供らしい姿が
愛おしくなりました。すでに芸術&読書の秋が始まっています。
(オオタマミコ)

水蓮とあさつき

2023年10月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

「暑さ寒さも彼岸まで」と諺にありますが、この夏はその通りにはいかないようです。団塊世代の二人暮らし、
暑さに加えて、記憶が朧げになる日々、それでもこの夏に小さな発見をしました。初めて水蓮を育てています。
説明文を何度も読み返し、想像しつつ深鉢に苗を沈めました。相応しいお仏壇の側の朝日が入る窓際に置き、
毎朝手を合わせた後に観察しています。必ず1本だけ、鉛筆の芯のような茎が水面から顔を出し、
先端に巻きついた葉が広がり、やがて水面に浮きます。その後、次の1本が同様に顔を出します。
蓮の理に適う生育に驚いています。庭の鉢には小ねぎの「あさつき」の球根を初めて植えました。
この夏の暑さに耐えられないかもと不安でしたが、9月に入り、細いネギが真っ直ぐ伸びてきました。
薬味に重宝しそうです。蓮は「2~3週間でつぼみが上り、1ヵ月で花が咲く。」とのことでしたが、
まだ蓮の葉だけの水鉢です。来年でしょうか。『待つ』ことを教えられています。
(イッコウ)

継続は力なり

2023年10月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

以前のマンスリーでスポーツジムに通い始めたと載せましたが、順調に週4回通っています。
ここ10数年全く運動をしてきていなかったので、「これだけ運動したら、痩せたんじゃない?」と毎朝体重を
測っていましたが、痩せるどころか体重は増えています・・・。もう体重測定は辞めましたが、
あきらかに全身のプヨプヨした脂肪は少なくなってきました。そして15回しかできなかった腹筋が
今では60回余裕だし、2キロ10分ちょっとのペースで6.5キロ走れるようになりました。“継続は力なり”を実感。
そして疲れやすかったのが、動いた方が調子が良い。汗かきになったのがちょっと不満ですが、
代謝が上がったと思って良しとしましょう。これから寒くなると動くのが億劫になりますが、
身体の変化を楽しみに続けていきたいと思います。
(サカイミワ)

朝ドラ

2023年10月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

私の朝のルーティンです。今までに何作品も観ています。朝観れない時は夜の放送を観る。
気に入った作品は朝観て、もう一度夜の放送を観ます。以前は朝の時間に余裕のある年齢層対象ドラマで
古臭いイメージでしたが、見始めてみると結構はまり、今では私の朝時間の軸にもなっています。
ここ最近、はまらない作品が多くなり、昔はもっと面白かったのになあと残念に思ってましたが、
10月からの作品『ブギウギ』は楽しみでなりません。戦後を明るく照らしたスター歌手の物語。
モデルとなった歌手の方を知る世代ではありませんが、絶対はまる自信があります。
困難があってもそれを乗り越えて明るく成長する主人公を観て、元気に一日が始まる・・・
これぞ朝ドラ。皆さんの好きな作品は何ですか?私は「あまちゃん」「あさが来た」「マッサン」
「カムカムエブリィバディ」が頭に浮かびます。
(アソウ)

我が家のペット

2023年10月2日│カテゴリ - つぶやき , ブログ

二十数年ぶりに、我が家でペットを飼うことになりました。と言っても、金魚と出目金一匹ずつ。
毎年必ず行っている大きなお祭りで、金魚すくいをしたのがきっかけです。久しぶりに金魚すくいに
挑戦してみたかっただけだったのですが、お店の人から、「是非連れて帰ってください!」と勧められたことや、
近所の駅ビルで熱帯魚を見かける度に気になっていたこともあり、思い切って連れて帰ることにしました。
十代の頃に飼っていた金魚は数年間しか育てることができず、それ以来申し訳なさもあり敬遠していましたが、
今回はインターネットの力も大いに借りつつ、しっかり勉強しながら大事に育てていきたいと思います。
まず驚いたことは金魚と出目金が、こんなに仲良くするものかと思うほど、毎日戯れてること。
息子と毎日水槽を覗くのが楽しみな日課になっています。
(オオタヨウスケ)

最近の記事

カテゴリ

月別記事